低脂肪ダイエットが、うつの原因かも!?

2016年5月27日

低脂肪ダイエットが、

 うつの原因かも!?

今回、カロリーを控えるために油を控える低脂肪ダイエットが

うつ病の原因かもしれないというお話。

ダイエットを気にする女性にとって、「油」はあまりイメージが良くない。

ですが、結論から言えば油はセロトニンなどのホルモンを作る原料。

だからが不足すれば、うつになる。

本来は、良い脂肪をたくさん摂るのが正しいダイエット。

タンパク質と野菜ばっかり食べて脂肪を抜けば確かに痩せてきますが、

どんどん気分は沈んでいく。

なかなか眠れず、イライラする。

原因は油の一種グリシンの不足。これは必須アミノ酸の一種でして、

豚肉や鶏肉の脂肪に含まれる成分。

お肌のコラーゲンを保つのに重要なほか、うつの改善に必要な幸せ物質と

言われるセロトニンの分泌にも必須。

一番おすすめは

ココナッツオイル、ココナッツミルク、MCTオイル、パーム核油
2番 放牧牛の牛脂、オーガニックバター&ギー
3番 マカダミアナッツオイル
4番 オリーブオイル、アボカドオイル、亜麻仁油
5番 アーモンドペースト、カシューバター
6番 放牧豚のラード、牛脂、バター
7番 クルミ油、鶏油
番外 キャノーラ油、サフラワー油、大豆油、コーン油

そんなわけで、基本的にはオメガ6の量が少ないほど良い油。

特にココナッツを原料とするココナッツオイル、ココナッツミルク、MCTオイル、

そして成分が似ているパーム核油は、

オメガ6が少ないだけでなく中鎖脂肪酸が豊富で、

料理だけででなくサプリとして飲んでもよい(値段も高いし・・・。)

参考までに、亜麻仁油は熱に弱くすぐに酸化するので、

これはサラダにかけて使いましょう。

ただ、料理にココナッツオイルの風味が嫌いなら2から4番までの油を使う。

5番以下の油は、使う意味なし。

番外の油は完全使わない。

正しいダイエットは「良い脂肪をたくさん摂る」が基本。

ダイエットしてからウツ病にお悩みの方は、必須アミノ酸のバランスを疑ってみては?

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