産後の骨盤は、なぜ開くの?(奈良初の託児つき整体院を始めた理由)
なぜ託児付き産後の骨盤矯正専門の整体院をはじめたの?!
2008年7月に一条整体院が、開業した時は、「託児付き整体院」Google検索すると、全国に一軒もなく、一条整体院の独占でした。
もしかて、「託児付き整体院」は、一条整体院が全国初だったのかも。
何で託児付き整体院やろうとしたの?って話ですが、産後は、骨盤がゆがみやすいって、知ってますよね?
だから、歪んだところに脂肪がつくので、産後、太りやすいのは骨盤が原因って、最近は常識になってきましたね。
「産後太りは骨盤が原因」って知らない人は、ダイエットを失敗する人が多いです。
ところで、なぜ、産後の骨盤は開くのか?
産後骨盤が開く原因は、「リラキシン」というホルモン。
妊娠3ヶ月頃~産後数日まで、リラキシンが分泌される。
リラキシンは、お産がスムーズにできる様に骨盤の恥骨結合や仙腸関節などを柔かくし、産道を広げて、赤ちゃんが産まれてきやすくするホルモン。
しか~し! ホルモンは血管を通って骨盤をひろげてしまう!
それだけでなく、全身の靭帯までも緩めてしまう。
だから、産前産後のママの体は猫背やおっぱいがたれるなど、びっくりするほど、ゆがみやすい。
ホルモンがたくさん出る人ならびっくりするほどおばさん体系に変身してしまう。
あんなにスタイルがよかったのに!
そう感じる人はリラキシンが多い。
でも、そのかわり安産だから、仕方がないあきらめますか?
え?
あきらめたくない?!
そんなあなたに良いお知らせです。
逆に、リラキシンのおかげで骨盤が動きやすい。
やせるチャンス!
産後の骨盤矯正で痩せるのはそういう事なのです。
でも、産後に、生まれたばかりの赤ちゃんを置いて、整体院へ骨盤矯正しに行くのは、なかなか難しいですよね~?
私(マイケル)も、妻が出産したころは、まだ整体師ではありませんし、骨盤がゆがむと体調が悪くなることなんて知りませんでした・・・。
子供が生まれた時、2時間ごとの夜泣き、授乳、抱っこで、腰痛だけでなく、首も肩も膝や手首の腱鞘炎まで、あっちもこっちも痛くて、イタイイタイ病では?
なんで、こんなことに・・・。
実家は新潟県だし、姑は仕事で忙しいし、旦那(マイケル)も帰りは遅い
こんな時、
「託児つきで、産後の骨盤矯正してくれる整体院が、あったらいいのに」
って思いませんか?
あっ!ありました。
ウチの子が生まれたときにあったら良かったのにー。
とカミサンがしみじみ言っております。