事件です!一条整体院に生稲晃子さんご来院・生稲さんが乳がんになった原因とは?
一条整体院に事件です!
元おニャン子クラブ会員番号40番。生稲晃子(いくいなあきこ)さんが、一条整体院に来院されました。
右胸にありがとう そして さようなら: 5度の手術と乳房再建1800日
という本を、2016年に出版されてます。
ちなみに、私のダイエット本もプレゼントしておきました。
生稲さんは右胸を乳ガンのために全部、摘出して、右肩がすごく痛いそうでした。
そこで左の胸だけバストアップした写真を撮らせていただきましたが、事務所NGで、残念ながら公開はできません。
乳がんの原因は、乳製品の食べ過ぎなど色々ありますが、生稲さんとガンの原因についてお話しました。
「生稲さん、『がんはなぜできるのか?』はご存知ですよね?」
ガンになった方は自分の病気に詳しくなるものですし、高校時代、優等生で学校から「成績トップでなければ芸能活動をやめろ!」と言われ、トップのまま卒業され進学された才女。
ガンの原因をご存知と思ってましたが。
「分かりません。」と謙虚なお答え・・・。
「では、生稲さん、ガンの原因をご説明します。
人間は毎日細胞分裂をしていることはご存知ですよね?
その時、DNAのコピーをしますが、60兆ともいわれるヒトの細胞が、毎日大量にコピーしますので、ミスコピーができます。
そのミスコピーをまたコピーしてどんどん増えてくるのがガンです。
だからガンは、毎日、赤ちゃんも、おじいさんも、生稲さんも、みんな、誰もが毎日、5000個ほども出来るわけで、だから、今、日本人の2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなる時代ですね。
でも、ちょっと待ってください!
毎日5000個もガンができるのに、なぜ、2人に1人はガンにならないんでしょう?生稲さん!」
「それは免疫がガンをやっつけてくれるからですね?」
「さすが、生稲さん、能ある鷹は爪を隠してましたね? そのとおりです。では、生稲さん、免疫はどこにありますか?」
「それは腸ですか?」
「生稲さん、よく勉強されてますね~! 昔は免疫細胞は、骨髄から作られると言われてましたが、今では、ほとんどが腸からつくられると言われてますね。でも腸にだけ免疫細胞があるなら、腸以外でできたガンを攻撃できないので、全身にめぐらさないといけませんね。免疫細胞って、白血球と言われたりしますが・・・。」
「あっ!血液の中ですね。」
「そうです生稲さん。という事は、血液がしっかり流れるところには、がんは?」
「できにくい!」
「そのとおりです、心臓にガンができた!なんて話あんまり聞いたことはないですよね?」
「では、生稲さん、筋肉がこり固まっているところには血液は?」
「流れにくいですね。」
「だから、乳がんが一番できやすい部分が、この辺りです。」
鎖骨の下をググっと押す。
「イタタタ!」
ここは、動かさないので、特にだっこをして完全母乳で頑張ってきたようなママが、とても、こりやすいところで、乳がんの好発部位と呼ばれる場所です。
生稲さんは、子育ても全力でやってきたんですね~。」
生稲さんは、本当にまじめな頑張り屋さんで、今年小学校6年生の娘さんの反抗期で傷つくことも多くて、たいへん苦労されているようです。
ガンになる方は、ほとんどが頑張り過ぎで、免疫力が落ちている人が多いです。
私も、人のことは言えませんが、ご主人のお店の手伝い、芸能活動、子育てと、全て完璧に頑張っているママです。
そんなに自分を追い込まないで、幸せになってほしいなあ~って思う、かわいらしくて気さくな人でした。
生稲晃子さんプロフイール
生年月日 1968年4月28日
出身地 東京
血液型 B型
趣味 スポーツ観戦・節約・旅行・和装・ゴルフ
生稲さん、奈良にお越しのさいは、また、身体をいやしに来てくださいね~。