ピルは太る薬 かぜ薬や精神安定剤も太る副作用
妊娠を防ぐピルは太る副作用がある。
ピルは、人工的に閉経状態をつくりだす薬で、
卵胞ホルモン中のエストロゲンの分泌を抑制する。
ところが、エストロゲンは食欲を抑える働きもある。
エストロゲンが減れば、同じ卵胞ホルモン中のプロゲストロンの分泌が活発になる。
プロゲストロンには、食欲を増進させる働きがあり、
結果、食べ過ぎて肥満となる。
困ったことに、ピルによって太ったからと、
薬の服用を辞めても、一度、体についた脂肪はなかなかとれない。
ピル先進国アメリカでは、ピルによる薬剤性肥満の増加が問題になっている。
同じように、肥満の原因になる薬には、かぜ薬や精神安定剤がある。
かぜ薬の多くは、抗ヒスタミン剤が含まれ、食欲増進の働きがある。
詳しくは→風邪薬は太るhttp://hospitalcity.jp/blog/10002398/p10055168c.html
ちょっと風邪気味とか、鼻炎ぎみだからと、
すぐ風邪薬に頼ると太る。
「薬を飲んで3日寝込んだら、体重が増えた!」なんて話をよく聞く。
抗ヒスタミン剤の入っているかぜ薬には、
抗セロトニン作用(食欲増進)があり、
食欲増進作用の現われ方には個人差があるので、
かぜ薬で食欲の増す人は抗ヒスタミン剤(鼻水を止める)のない薬がオススメ。
猫背や肩甲骨の動きが悪いと鼻水が止まらなくなりやすい。
これからようやく寒くなる、風邪の季節、
風邪の予防は、正しい骨盤、正しい姿勢。
乳製品や動物性脂肪を控えて、
食物繊維、発酵食品をたくさん食べて、腸内環境を良くすれば、
大丈夫。
私は、風邪薬など20年以上飲んでません。
また一部の精神安定剤にも、肥満の原因に。
もし重度の肥満の人が、精神安定剤を服用するような場合には、
太らない種類の薬品にしてもらえるよう、医者と相談すべき。
薬以外で精神病を改善する方法も調べてみるべきでしょう。
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