ピルは太る薬 かぜ薬や精神安定剤も太る副作用

2011年11月8日

妊娠を防ぐピルは太る副作用がある。

ピルは、人工的に閉経状態をつくりだす薬で、

卵胞ホルモン中のエストロゲンの分泌を抑制する。

 

ところが、エストロゲンは食欲を抑える働きもある。

 

エストロゲンが減れば、同じ卵胞ホルモン中のプロゲストロンの分泌が活発になる。

 

プロゲストロンには、食欲を増進させる働きがあり、

結果、食べ過ぎて肥満となる。

 困ったことに、ピルによって太ったからと、

薬の服用を辞めても、一度、体についた脂肪はなかなかとれない。

 

ピル先進国アメリカでは、ピルによる薬剤性肥満の増加が問題になっている。

 同じように、肥満の原因になる薬には、かぜ薬や精神安定剤がある。

 

かぜ薬の多くは、抗ヒスタミン剤が含まれ、食欲増進の働きがある。

 

詳しくは→風邪薬は太るhttp://hospitalcity.jp/blog/10002398/p10055168c.html

 

ちょっと風邪気味とか、鼻炎ぎみだからと、

 

すぐ風邪薬に頼ると太る。

 

「薬を飲んで3日寝込んだら、体重が増えた!」なんて話をよく聞く。

 

抗ヒスタミン剤の入っているかぜ薬には、

 

抗セロトニン作用(食欲増進)があり、

食欲増進作用の現われ方には個人差があるので、

かぜ薬で食欲の増す人は抗ヒスタミン剤(鼻水を止める)のない薬がオススメ。

 

猫背や肩甲骨の動きが悪いと鼻水が止まらなくなりやすい。

 

これからようやく寒くなる、風邪の季節、

 

風邪の予防は、正しい骨盤、正しい姿勢。

 

乳製品や動物性脂肪を控えて、

 

食物繊維、発酵食品をたくさん食べて、腸内環境を良くすれば、

 

大丈夫。

 

私は、風邪薬など20年以上飲んでません。

 

 また一部の精神安定剤にも、肥満の原因に。

 

もし重度の肥満の人が、精神安定剤を服用するような場合には、

 

太らない種類の薬品にしてもらえるよう、医者と相談すべき。

 

薬以外で精神病を改善する方法も調べてみるべきでしょう。

子供たちの幸せをねがう、

 

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