塩分の取り過ぎが、下半身が太くなる原因は浸透圧。

2011年10月27日

塩分の取り過ぎが、実はダイエットにも関係がある。

塩分を取り過ぎると下半身太りになる?!に書きましたが、今回は、

塩分の取り過ぎが、下半身が太くなる原因。

なぜ、塩分で下半身が太くなるのか?

 もちろん、下半身の脂肪の原因は、ごはんや、パン、お菓子で摂る糖質の取り過ぎ、

しかし、下半身を太くする「隠れ犯人」は、実は塩分。

 
塩にはほとんどカロリーはないが、
塩に含まれるナトリウムは体液の浸透圧を高めてしまう。
 
浸透圧が高い体液を高張液・ハイパートニック(hypertonic)と言い、

高張液(hypertonic)は赤血球から水分を奪い押し潰してしまう。

だから、

体は常に濃度が約 0.9%の細胞内と

浸透圧が等しい体液でなければ生きられない。

細胞内と等しい溶液をアイソトニック(isotonic)という。

(だからポカリスエットやアクエリアスなどをアイソトニック飲料と呼ぶわけで。)

だから塩分をとり過ぎでナトリウムが増えハイパートニック(hypertonic)にならないために、

当然、腎臓から尿として、急いでナトリウムを出すが、

残念ながら人間が1日に排出する塩分量には限界がある。

1日に腎臓から排出出来る塩分量は10グラムぐらいだと言われる。

日本人の1日の平均塩分摂取量は11~12グラム。

とり過ぎた人は塩分でハイパートニック(hypertonic)にならないために、

水分を体から出さないようにする。

だから、水分が体内に溜め込まれ、むくんで水太りする。

いつまでも体の外に出て行かないから、
下半身太りを解消しにくくなる。

しかも、
水は重いので、体内に水を溜め込み、むくむと体重の増加になり、

水は、重力に逆らえず、下に流れるから、
一番むくむのは下半身・・・。

そうなると、下半身太りに!

では、どうすればいいの?

 

 人間の体は本来、1日「2~3g」の塩分で十分。

日本人の摂取量が平均12~13gだから世界的に塩分の摂りすぎ。

 味付けに食塩、醤油、味噌、調味料など一切使わなくても、

新鮮な果物や野菜を毎日食べるだけで、
自然に含まれるナトリウムで足りる。

なるべく外食を避け、家で自炊し、薄味にする。

外食、特に洋食は、とても塩味が濃い。

あと、料理に、塩や醤油、ソースなど、調味料をかけない。

これだけで、かなり塩分を減らせる。

そして、薄味・塩分カットの習慣が、
体内水分のだぶつき・水の溜め込み解消、
やがて下半身痩せに繋がる。

 

塩分を取り過ぎると下半身太りになる?!

https://www.354976.jp/sub/2011/10/post_94.html

 

または肥満児率日本一の青森県は塩分摂取量日本一!
http://beautycity.jp/page.asp?idx=10003686

を参照まで。

 

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