塩が太る理由・サラダで太る理由

2011年2月5日

 

「毎日サラダしか食べないのに体重が増えていくんです!」とか

 

「塩分が太る理由がわかりません。

脂肪とか炭水化物(糖分)はエネルギーになるからわかりますが・・ ・。」

 

って質問も多い。

 

カロリーなんかダイエットに役に立たないと言いましたね。

実は、塩がダイエット成功のための鍵。

 

塩のとり過ぎは太る。

 

塩、つまり塩分はミネラルの一種でカロリーはゼロ。

「じゃあ、なんで塩は太るの?
甘くないし、太るイメージないけど。」

 

 

でも、塩の取り過ぎは、太る原因の一つ。

 

塩が太る理由は、

 

私達の体は、その半分以上が水分。
 
その水分を保つ為に、浸透圧として、塩、つまり塩分が必要。

 

通常の食生活なら、体重の6割ほどが水分。
 
しかし、塩分をとり過ぎると浸透圧に変化し、

 

体の水分量を増やそうとするので、
 
体重が増える・・・。

 

つまり、水太り、とかムクミ 。

 

水は脂肪より重いので、

 

体重が急激に増える。

 

浮腫むと、体がだる~くて、重~くて、眠~く。

怠け者になったように、運動しなくなるので

やがて脂肪も増える。

 

 

東北大の木村修一教授によると、

塩の主成分は塩化ナトリウム。

食塩は体内では、

ナトリウムイオン(Na)と、

塩化物イオン(Cl)に分かれて存在している。

 

塩化物イオンは、胃液の主原料(塩酸)となるため。

胃液の分泌も増やす。

 

つまり食べても食べてもすぐに消化されてお腹がすく・・・。

 

だから食欲増進させ、太る。

 

ナトリウムイオンは、
細胞を取り巻く細胞外液中(血漿、リンパ液、組織液など)に多く含まれ、
塩分を多く摂取すると、体内に不必要に残ったナトリウムイオンが、
余分な水分まで身体の中に溜めこんでしまい、

むくみの原因になる。

ダイエット中の人の中には、カロリーが低い食品では、
太らないと信じている方が多いが、
塩が太る原因ため、

サラダのドレッシングでも太る。

 

逆に塩分を減らせば痩せる。

 

塩分抜きダイエットの方法なら↓ 

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水飲みダイエットのコツと工夫

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子供たちの幸せを願うママのために。

 

 

 

 

一条整体院奈良院

 

 

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