耳鳴りを改善しないと耳が悪くなる?!
耳鳴りを改善しないと耳が聞こえなくなる?!
耳鳴りと難聴とは関係が深いというお話。
「え?! 耳鳴りって整体で改善するの?」
え~結論は、そうも言えますが、
まず「耳鳴りって、なに?」ってお話から。
20~30代の若い人は、耳鳴りが分かって無い人が多い。
一条整体院では、
頭蓋骨の矯正をする前に、ゆがみの検査をしますが、
ものすごく、顔がゆがんでいるので、
検査前に、「耳鳴りしませんか?」
と聞くと、「耳鳴りはありません。」
「でも、めまいと、耳鼻科で難聴があると言われました。」
なんて場合、
「静かな所で、ピーって音が聞こえる事ないですか?」
と、聞くとたいてい、
「あ、たまにあります。」という。
それが耳鳴りですって!
「どんな音が聞こえますか?」と、
耳鳴りの音色を調べると、
難聴で聞こえなくなった音と似ているという。
例えば、高い周波数の音が聞こえなくなると、
キーンといった、やはり高い音色の耳鳴りが生じる。
耳鳴りとは、音が無いのに音を感じる症状。
西洋医学では、耳鳴りの原因は不明。
検査法もない、という。
しかし、東洋医学。
特に一条整体の世界では、
耳鳴りの原因は頭蓋骨のゆがみ(顔のゆがみ)から、
と考える。
なぜ?頭蓋骨のゆがみから耳鳴りがおきるかは、
長くなるので、また詳しく書きますが、
内耳の中にリンパ液が内外2種類あり、
そのバランスが狂うことで、
その間にある音を聞くセンサーである、有毛細胞が傷つき、
壊れる事が、耳鳴りに関わる事までは、
医学的に明らかになっているが、
この、耳鳴りの原因の根本である、
リンパのバランスを整体、特に頭蓋骨矯正を行う事で、
初期の耳鳴りは解消される事が多い。
専門的に言えば、外リンパは脳脊髄液と同じであるために、
外リンパの圧力が弱くなると、内リンパの圧力が勝って、
基底膜が、神経線維や血管と共に折れ曲がり、
神経が曲がると有毛細胞からの信号が届かなくなって、
聞こえなくなり、血管が折れ曲がって血流が悪くなれば、
やがて有毛細胞は死んでしまう。
残念ながら、有毛細胞が完全に壊れた難聴の耳鳴りだと、
整体でも改善する事はできない。
ちなみに難聴の中でも、突発性難聴や、メニエルの発作など、
なってすぐの難聴なら整体で改善する事もある。
耳鳴りと難聴との関係で、
実は、耳鳴りの人を検査すると、約90%が、
高音が聞こえてない、などの難聴がある!
逆に、難聴の人は、約50%が耳鳴りを訴える。
特に、内耳が原因の感音難聴では60%に耳鳴りがあり、
感音難聴の中でも突発性難聴や急性音響性難聴、
メニエール病など、
急に難聴になる病気は80%以上、耳鳴りがある。
おそらく慢性化したら耳鳴りを脳は感じなくなるのだと私マイケルは考える。
耳鳴りは「難聴」にともなって起こりやすく、
耳鳴りがする人を聴力検査すると、80%以上に難聴がある。
ここでは、耳鳴りと難聴の関係について詳しく解説します。
耳鳴りにともないやすい難聴。
難聴とは、音や話し声などが聞こえにくい状態のこと。
耳鳴りはするが、聴力低下はない人もいますが、
難聴には高音域や低音域など、
あるの音域だけ聞こえないケースもある為、
気づいてない人も多い。
例えば、「老人性難聴」は、高音域から聞こえなくなるが、
普段、高音域の音を聞く必要は少ないため、
本人は難聴とは気づきません。
一条整体院で調べたところ、早い人で20代~30代で、
耳の老化が始まっている。
17000Hz~10000Hzあたりが聞こえなくなっている人が多い。
しかし、人の会話ではあまり困らないので気がつかない。
難聴は、早期発見・早期改善が重要で、
突発性難聴の場合、耳鼻科ではステロイドの点滴などをする。
早く点滴しないと手遅れになるが、
浜崎あゆみが激太りしたように、副作用もある。
耳鳴りの症状があれば、難聴になる前に、
すぐに頭蓋骨矯正整体をオススメします。
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