低血糖症という病名を聞いたことありますか?

2011年8月19日

 低血糖症

低血糖症という病名を聞いたことありますか?

低血糖症は、統合失調症、うつ病、パニック障害、慢性疲労症候群、
ADHDなどによく似ている。

 疲れやすい・集中力がない・イライラが続く・気分が塞ぐ・感情を抑えられない等、

これらが全て精神的な問題として片付けられ薬を飲まされる。

普通の医者に、「私は低血糖症では?」

と聞いても糖尿病改善中のインスリン注射直後のものや、
インスリノーマによるものしか知らない。

多くの医師は知らないが、
他にも「機能性」「食原性」と言われる低血糖症がある。

「低血糖時には砂糖やブドウ糖を取る」

という従来の考え方では逆に悪化する。

 低血糖状態では脳の唯一のエネルギーである血中のブドウ糖が不足することから、

思考力、記憶力が低下し、冷静な思考・判断が難しくなる。

そのための対策として血糖を上昇させるホルモンのアドレナアリンなどが、

感情を不安定にするイライラする。

日本は"飽食"の時代と言われるが、

実際は過剰な糖質や脂質、ビタミンやミネラルが失われた保存料漬けの食品、

健康を損なう原因は増えている。

しかも、常に競争や不眠を強いられる社会的ストレスもますます厳しくなっている。

 これらの原因が少しずつ血糖コントロールに影響し、

様々な身体的・精神的症状を引き起こす、これが低血糖症。

 低血糖症の始めの症状として、
疲労感・不眠・集中力の低下・頭痛・神経過敏・不安・恐怖感・めまい・拒食や過食等から、

悪化すると感情がコントロール出来なくなるばかりか、
発作的に泣く・暴れる・精神錯乱・幻聴・幻覚・自傷行為・自殺観念など、
顕著な精神症状を呈する。

「ちょっとおかしいかな?」と思った時に、自分で"心の病"と判断し、
抗うつ剤や安定剤等の向精神薬に手を伸ばす方も時代を追って増えている。

しかし化学物質である薬の服用が、

心身の健康を取り戻すための本当の解決策になりえない。

低血糖症の予備軍は糖尿病の5倍と予想されている。

糖尿病は、血糖値(血液中のブドウ糖)が高いままで下がりにくい病気ですが、
低血糖症(血糖値コントロール異常)は、
膵臓のインスリン分泌の調節がうまくいかず、
血糖値の上昇・下降を繰り返す症状や、
反応性低血糖症、無反応性低血糖症等を引き起こす。

それに伴い内分泌系や自律神経の不調和を起こし、さまざまな気分障害、
例えば、キレる、疲れやすい、脳のトラブル、うつ症状・・
・など、身体的症状をひき起こすもの。

これは、普通の「病気ではない」と思われている人たちの、
ありがちな「食べ物」や「食べ方」が原因で起こる。

低血糖はブドウ糖の消化、吸収、代謝、調節、いずれの過程が障害されてもおこる。
脳はブドウ糖を唯一のエネルギーとするためエネルギー不足による機能失調を起こしかねない。

低血糖症のほとんどの人に疲れやすいという症状がある。
 
これは血糖値が低くなったため、
脳や小腸粘膜をはじめ身体の細胞に十分エネルギーが行き渡らないから。
脳のエネルギーが不足して、集中できない、物忘れがひどい等の状態が起こる。

また血糖値を上げようとするホルモン・自律神経の働きで興奮・攻撃的な精神状態になり、これらが交互に起こったりする。

≪低血糖症の状態≫
キレて止まらない。 攻撃的行動。 うつ的衝動。 引きこもり。性格の異常化。
 感情の抑制ができない。 総合判断ができない。自律神経失調症。 完璧主義になる。

 自責の念が強い。 健康の認識が低い。 過度に目的志向型になる。 幻聴・幻覚。
 不眠と悪夢。 ストレスへの対応力欠如。 感情表現の欠如」など

≪低血糖症の身体に及ぼす影響≫
朝起きられない。 慢性疲労と思考力低下。 食後や夕方の眠気。 物忘れ。 動悸。
甘いものが無性に食べたくなる。 手足の冷え。 手足の振るえ。 発汗。 偏頭痛。
 不安定な呼吸。 体温の上昇・低下。 湿疹やアレルギー。 めまいやふらつき。
 眼のかすみ。 胃腸の弱さ。 筋肉痛・関節炎。 ため息やあくび。眼球の痛み。
口臭。肥満」など

正しい判断には、5時間かけて9回の血液検査をする、
5時間糖負荷検査を受けなければなりません。

低血糖症の改善を薬ではなく、栄養を改善する、
 

養医学法改善できると言う。 

 

 

参照 マリアクリニック
http://mariyaclinic.com/contents/lbs/index.htm

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