医学的改善しない2型糖尿病がインスリンで改善する理由

2011年10月11日

糖尿病とウツ・パニック障害・不眠などの自律神経症状は関係が深いのだが、

 

一度発症すると改善しないと医学的に言われる2型糖尿病。

 

今まで糖尿病の対処(?)とは、まず、

食事のコントロールと運動で血糖値を抑える、

しかし体に悪い高カロリーなジャンクフード大好きな糖尿病が、

食事のコントロールなど出来る事は稀で、

運動すればすぐに息切れして疲れ、

 

ストレスが溜まってよけいに悪化するばかり・・・・。

 

血糖値は上がり続け、ダメだこりゃと、

 

下げるために飲み薬ですよと、SU薬。
(このSU薬が糖尿病を悪化させる。)

 と薬の欠点を指摘、NHK ためしてガッテン!偉い!

 SU薬が効かない理由なら

当然、血糖値を抑えられず、

インスリンが分泌されなくなりインスリン注射。

やがて、糖尿病で腎臓まで冒され、

 

やがて病院が喜ぶ、人工透析!

 

利益率、リピート率抜群の、経営上、

 

とても都合がイイ人工透析となる。

 

保険が適用になり、お客様1人で年間1000万儲かるようなうま味は減ったが、

 

保険で自己負担が軽くなった分、

 

気軽に、「じゃ、透析しときますか?」と、

 

まるで「お茶でもどうですか?」みたいに気軽に勧める。

 

こうして一生、病院に行くしかない病気と言われた糖尿病(儲かる!)。

 

ところが!

 

インスリンを使うと、

 

糖尿病を発症する前の状態に戻れる可能性があると、

 

NHKためしてガッテン。

 

インスリンは、ご存知、新薬でも珍しい薬でもなく、

 

何十年も前から普通に使われていたのに、

 

今までの方法の何が間違っていたのか?

 

目からウロコの糖尿病改善法を詳しくご紹介。

 

インスリンで糖尿病が改善した!

 

大阪府のAさんは、10年も2型糖尿病に悩まされた。

 

食事のコントロールやSU薬では改善せず、

 

糖尿病の指標、HbA1c(ヘモグロビンAワンc)は最高11.8%にまで上がった。

 

正常値は4.3~5.8%でAさんの糖尿病は重症。

 

高血糖は血管を傷つけ、動脈硬化を起す。

 

さらに、足の壊疽(腐る)、失明などの合併症も発症。

 

しかし、別の病院でAさんが勧められたのが、

 

それまで使用していた(スルホニル尿素)SU薬ではなく、

手遅れの人にしか使わないインスリン。

 

一度使えば、一生打たないといけないと言うインスリン。

 

しかし、このインスリンを始めると、

それまで、なかなか下がらなかったHbA1cが、

簡単に、半年で6.4%に!

しかも、血糖値そのものは完全に正常化して、

担当医はインスリンの使用さえいらないと言う。

長い間、悩まされたAさんの血糖値を、

短期間で劇的に下げて、

糖尿病を改善させたのは、なぜ?

 

その謎のカギはインスリンを作る「β細胞」にある。

 

Aさんの血糖値を劇的に改善したインスリン。

インスリンは糖尿病の最も重要なカギとなるすい臓、

その中でも「β細胞」に作用する。

 

β細胞に近い血管の血液中に血糖が流れてくると

インスリンを分泌する。

ところが、ジュースの一気飲みや、高カロリー食の早食いなどで、

血糖値を急上昇させ続ける現代人は、

β細胞が頑張りすぎ、

するとβ細胞は疲れ果て、インスリンを出せなくなる。

そこに、さらに血糖が増え続けると、

血糖に攻撃されて、β細胞は最悪の場合死んでしまう。

β細胞が完全に死んでしまえば、糖尿病は改善しないが、

この瀕死のβ細胞を助けてくれるのが、

Aさんを救ったインスリン。

 

※β細胞の疲弊は、食習慣による高血糖の他に体質が原因の場合もある。

 

なぜインスリンがβ細胞を助ける薬に?

 

それは、インスリンを注射で補充すると、

β細胞はその間インスリンを出さずに休める、

するとβ細胞が元気に復活すると言う。

だから、また自分でインスリンを分泌できる。

このインスリンを使った糖尿病の改善法、

今までとの違いは、使用するタイミング。

今まで、インスリン注射は、最後の最後。

その時点で、生きているβ細胞の数は、

ほとんど残っていない。

だからインスリン注射しても、死んだβ細胞は蘇らせない。

β細胞がまだたくさん生きている早いうちに、

インスリン注射で回復させることが重要。

実際にインスリンを打つタイミングは、手遅れになったあと。

病院にSU薬を拒否して、

速やかにインスリン注射を打った方が良い場合も。

インスリン注射は、血糖値が下がれば、

1か月~3か月ほどでやめられる。

実際は、入院でも外来でも可能で、回数も様々ある。

血糖コントロールに悩んでいる方は、

一度、糖尿病専門医に相談して、理解されなければ病院を変えるべきでしょ

う。

糖尿病は改善しないと言われたら、そこは改善させる気はありません、

数少ない順天堂大学のような病院を探して下さい。

良い病院の情報があれば、コメントお願いします。

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