幼児の英語教育は不要!?林先生が驚く初耳学 TBS
幼児の英語教育は不要!?
林先生が驚く初耳学
お子さんが幼いころから英語をさせたい方は多いですし、
自分は英語ができなかったから、子供には英語を早くから学ばせたいって方も…。
しかし、実は幼児期には英語より思考力をつけるのがいいそうです。
幼児期の英語教育って必要?不要?
幼児期の英語教育を肯定する方も多いが…
成蹊大学文学部の小野尚美教授は
「無意識の中で緊張せず、純粋な感覚で語学にのめり込んでいく」から幼児期の英語教育に賛成する人も多い。
私(マイケル)の息子も、4歳のころ、ヤマハの英語教室に1年間通わせた。
特に英語でペラペラ喋れるようになったわけではなかったけど、
息子に「とにかく、英語が楽しい!」って思い出だけは残してくれた先生に感謝している。
おかげで、中学、そして高専を卒業するまで、英語は家で全く勉強してなくても、
常に学年トップクラスの成績を収めていました。
でも、私が家庭教師を担当することになった子は、小学校6年間ECC英会話教室に通っていたのに、
中一の1学期の初めての英語のテストが、なんと5点・・・。
モデルで女優の紗栄子の英語教育にダメ出し!?
(TBS「林先生が驚く初耳学」より)
紗栄子さんはイギリスへ留学する9歳と7歳のお子さんの英語教育は
「1歳の終わり頃から英語教育をしている」という。
紗栄子さんは幼少期の英語教育はコミュニケーションツールとして
英語ができると強いと思っているそうです。
しかし、林先生の幼児の英語教育の考え方は違う。
英語がペラペラな親ほど早期教育を否定する!?
林先生によると、東大出身で子供に早期英語教育をやらせている親に会ったことがないそうです。
プレジデントオンラインにも ↓ こんな記事が掲載されたようです。
林先生もこの記事の意見に賛成で、
英語ができる親ほど子供にはそれほど早くから英語をしなくてもいいと考え、
英語ができない親ほど早くから子供に英語をやらせたいと考えているという。
幼児期は英語より思考力を伸ばすべき。
林先生によると「語学はアプリ」でアプリを動かす、
パソコンの能力を上げておくことによって
アプリが簡単に入る頭になるということ。
英語で話すにしても思考まで英語でできるほど、
勉強するならいい。
でも日本語で考えて英語で話すなら、
日本語で自分の考えがまとめられないなら英語ができても、
伝えることができない。
いや、伝えるものが無い・・・ということ。
英語で話すなら英語で何を話すのか?といった内容が大切。
だから話す内容を自分で考える力が大切。
そこがしっかりしていなければ、
将来、通訳の仕事などはAIにとられて無くなってしまう…。
幼児期は、英語で話すための「思考力」をつけておきさえすれば、
英語というアプリは簡単に入ると考えているそうです。
林先生は3ヶ月で大丈夫と豪語してました。
「英語ができる=仕事ができる」と思っている社員は、使えない!?
将来、お子さんが就職する時、
大企業はどんな社員が欲しいか?どんな社員はいらないか?
これを林先生がまとめました。
大企業が欲しがる必要な社員の順番は以下の通り
1位 仕事ができ、英語もできる
2位 仕事はできるが 英語はできない
3位 仕事も 英語もできない
4位 仕事はできないが英語はできる
つまり、英語ができる=仕事ができる、なんて勘違い社員は一番使えない、ということ。
まだ、「自分は何もできない」という社員の方が教育しやすい。
結論として、
早くから英語教育をすることで、効果があった子もいるし、
肯定している専門家の方も多いですが、
表現するべき内容のある人間に育てることが先決。
表現したい中身があれば、英語力は後からついてくる。
英語よりも、もっと大切なこと、
「自分で考える力」を身につけることを優先することが大事ですね。
子供たちの幸せをねがう
ママのための一条保育園
〒630-8115 奈良県奈良市大宮町 1丁目3-7 ミヤトモビル2F
0742-35-4976 お気軽にお電話下さい。
9:00~18:00 土曜は2:00まで 水日祝休
↓子育て支援のために、クリックお願いします。
にほんブログ村