英語がダメな親ほど早くから英語をさせたがる?!バイリンガルの親は幼児の英語教育に慎重(その1)幼児英語はすぐ忘れるPRESIDENT Onlineより

2017年9月27日

ペラペラな親ほど早期英語教育に"冷淡" 

英語がダメな親ほど超必死!?
ライター・編集者 蜂谷 智子さんのプレジデントオンライン(PRESIDENT Online)より引用

蜂谷 智子さんは、英語専門の出版社に勤務していたので、

職場には日英バイリンガルが多かった。

しか~し、

彼らは、我が子の英語教育に冷静だったとか。

仕事で英語を武器にし、バイリンガルで得してる彼らが、

かわいい我が子の英語教育に熱心でないのは、なぜ? 

彼らの考えを取材して、3つの理由が明らかに。

バイリンガルの親が幼児英語教育を焦らない理由その1

  • 幼児英語はすぐ忘れてしまうから

 せっかく教えても子どもは英語をすぐ忘れてしまう・・・。

とりあえず、通じるレベルの日常会話を超え、その国の人と同等に扱われるほどの発音や、

会話内容も英語圏で生まれ育った人と同様の"完璧なバイリンガル"になるのは非常に難しい。

赤ちゃんの脳は、よく使う言語のネットワークを強化し、使わない言語ネットワークは消えていく。

ワシントン大学のパトリシア教授の研究によれば、生後6カ月から8カ月頃までの赤ちゃんは、

育った国の言葉を聞き分けられる。しかし、生後10カ月から12カ月頃を境に、

母語以外の音を聞き取る能力が落ちていく。

これはひとつの言語をより効率良く学ぼうとする、発達の過程における脳の正常な働きだとか。

「経済的・時間的余裕がなければ早期英語教育は無駄」

正常な発達の過程に逆行して、子どもを日英バイリンガルに育てるには、

日本語と同じくらいの量の英語を聞いたり話する環境に身を置く必要がある。

オススメは家庭と外の学校などで、使う言語を変えること。

実際、自然にバイリンガルになった人は、そんな環境が多いとか。

しかし日本で育つ子どもに対し、日本語と同じ量の英語を使う環境を作ることは、

非常に難しい(海外転勤、国際結婚の家庭、など)。

「幼いころから高校まで、ずっとインターナショナルスクールに通わせるほどの、

お金持ちでなければ、早期の英語教育はしない方がいい」という。

バイリンガルの親は、日本で我が子をバイリンガルを育てるのは難しいことを知っている。

参照 ペラペラな親ほど早期英語教育に"冷淡" 英語がダメな親ほど超必死!?
ライター・編集者 蜂谷 智子
PRESIDENT Online http://president.jp/articles/-/22069

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