虐待の無い国スウェーデンの叩かない子育てアイデア・工夫NHK あさイチ

2011年10月12日

虐待をなくした 

スウェーデンの叩かない子育て

NHK あさイチ10月12日(水)

 

法律で体罰を禁止し

虐待をなくした国スウェーデンを取材し、
叩かないで子育ての秘密を検証。

 

子どもをたたかないアイデア

叩かない子育てのため、スウェーデンのママたちはいろいろな工夫があった。
あさイチでは、日本のママの子育てアイデアと共に、ご紹介。

 

カッとなったときこそ、耳元でささやく

スウェーデン流子育ての中で大好評だったのが、

「スーパーなどで子どもが泣き始めたら、
大声で叱るのではなく、
耳元で、できるだけ低い声で、ささやく」というもの。

このとき、子どもに「静かにしなさい」「いい加減にしなさい」と、
命令口調を使わないのがポイント。

具体的には、まず「そんなにイライラしてかわいそうね」と、
子どもをなぐさめること。

そして「おうちに帰ったら、一緒に○○しようか」など、
目の前イライラから集中をそらすこと。

そして、最後に抱きしめること。
この3つを実践して子育てすると話すスウェーデン人ママが多かった。

 

 

 日本のママたちの上手な子育てアイデア・工夫

私の場合は、たたくかわりに力任せだけど、抱きしめました。
力任せだから少しスッキリするし、

子どもも安心し落ち着くから一石二鳥でした。

埼玉県・40代 

 

抑えられない怒りをぶつけるため、私は罰はくすぐることと決めました。
殴るのと違ってエスカレートすることもなく、
笑い出した子どもを見ているうちに私もだんだん笑顔になります。

千葉県・40代 

 

この2つは私の子育てでもしてました、お客さんにも薦めてます。

 

(子育てがつらかったとき)以前、あさイチで紹介された「ほめ日記」
(ノートに1日10個を目標に、自分をほめる事を書く)で救われました。
がんばってる自分を認めてあげよう!

茨城県・40代 

整理好きや気が弱い人にとくにオススメ(ズボラな私には向いてません)

 

あらかじめ子どもに、「お母ちゃんが怖い怒り方をしてたら"はるちゃんは、
まだ小さいんやで"とお母ちゃんに言いなさい。
そしたら優しいお母さんに戻るから」と知恵をつけました。

感情豊かなママにオススメ、子供も人とのコミュニケーション能力がUPします。

 

子育て・虐待に悩んだら 富山県・20代「のあのママ」さん
今、1歳9か月の娘がいますが、虐待を絶対していないとは言い切れません。
ダンナは子育てに無関心だけど、おまえの育て方は間違ってると言われます。
だからか、しつけと思いながら知らず知らず虐待してるかもしれません。

 

子育てや虐待に悩む方は、相談窓口に電話しては?

あさイチでは3つの団体を紹介。
相談は無料。

 

児童虐待防止協会電話:06-6762-0088
虐待から子どもを救い、親を援助するためのさまざまな活動を行い、
虐待防止のための社会システムを作ることをめざす。
受付時間:月~金 午前11時~午後5時 ※土・日・祝日を除く

※また、子ども専用のフリーダイヤルも
(0120-786-810、受付時間、第1・3土曜日の午後2時~7時)

子どもの虐待防止センター電話:03-5300-2990
子どもに虐待をしてしまう人をはじめ、
虐待されているおそれのある子どもが身近にいる方、
福祉・保健関係者で虐待ケースをかかえている方の相談も
受付時間:平日 午前10時~午後5時 土曜 午前10時~午後3時
 ※日・祝日は休み。

子どもの虐待防止ネットワーク・あいち電話:052-232-0624
虐待についての研修をうけた相談スタッフが電話相談に対応します。
受付時間:月~土 午前10時~午後4時 ※日・祝日は休み
公式ホームページ(http://www.capna.jp/)ではメール相談も。

 ●著書
<大日向雅美さん>
・『0-6才 新しい「しつけ」の本―「自分でしたい」「自分でできる」の見守り方がわかる』(ベネッセコーポレーション)
・『「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない』(岩波書店 1680円)
<西澤哲さん>
・『子ども虐待』(講談社現代新書)
・『子どものトラウマ』(講談社現代新書)

 

「なんでこんなことができないの?」

 

「なんで何度も同じ事を言わせるの?」

 

このなんで?は危険と以前書きましたね。

 

もし、アナタが子供ならなんと答えますか?

 

私の幼いころの記憶では、

 

いつも心のなかでこう答えました。

 

「私は不器用だから、やる気の無い子だから、

 

「何回も失敗しないと出来ない子だから、

何をさせてもできない子だから・・・。」

 

「私はバカだから。」

 

「私は悪い子だから、ひねくれているから・・・。」

 

どんどん悪い子になって行くのがわかりますか?

 

「なんで出来ないの?」と質問し続けられた子供は、極端な話、

最後は暴走族やチンピラヤクザになるしかない。

 

一生、出来ない言い訳を考え続ける負け犬になるのです。

 

だから今は、出来なくて当たり前。

 

そして、もし出来たら一緒に喜ぶ!

 

「なんで出来ないの?」ではなく、

 

「どうすれば出来るかな?」と質問すると、

 

「両手ですれば出来るかも?、ゆっくりしてみたら?違うやり方は?」と、

 

子供は前向きに出来る方法を自分で考える。

 

ママやパパが子供の目線で見てあげれば、

 

虐待や体罰は減ります。

 

だけど、そんなことを言っても、

 

日々の生活に忙殺され忙しいから、

 

ついついイライラして叩いたりしてしまいますね。

 

イライラしないためには整体がオススメです、

 

虐待するママに共通する体の歪みがあります。

 

体がラクになったら子供に優しくなれます。

 

子供を連れて整体院なんかなかなか行けませんね、

 

こんなときに託児つき整体院があれば・・・。

 

あ、ありましたね。

 

子供たちの幸せをねがう、

 

ママのための一条整体院(奈良院)>>>

〒630-8115 奈良県奈良市 大宮町5丁目1-4 1F 0742-35-4976

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