デスクワークで長時間、イスに座りっぱなしの毎日は、寿命が縮まる!?

2016年1月19日

いつも、お客様にお話ししているが、

「人間は動物なので動き続けなければ体調が悪くなる。」

これをを科学的に研究したらしいので記事にしました。

「座るな、動け!」

 が長生きのカギ 

 たった2分歩くだけ

   デスクワークで長時間、

イスに座りっぱなしの毎日は、 

寿命が縮まる!?

イスに座っていると楽に見えるが、

糖尿病や心臓病のリスクや死亡率を高める事が分かった。
イスで動かないと、肥満や血行不良、腰痛などを招くという。

   健康への悪影響はタバコを吸うのと変わらない

ほど、というデータもある。

米国では2002年、「座りっぱなしが死をもたらす症候群」を意味する

「セデンタリー・デス・シンドローム」

という言葉がつくられ、

政府が国民に「座るな、動け!」

と呼びかける運動が進められている。

 

 

   日本も、厚生労働省
「健康づくりのための身体活動基準 2013」で、
ウォーキング1日60分以上に加え、30分以上の「息がはずみ汗をかく運動」
を週に2日以上行うことを推奨。

 

   2015年6月、フィンランドでも「Sit Less, Feel Better」
(座る時間を減らせば体調がよくなる)というキャンペーンが始まった。
同国の保健省は
「1日に7時間以上座っている人では、さらに1時間長く座るごとに死亡リスクが5%ずつ増加する」と警告、

「新聞を読むのも、テレビを見るのも、食事をするのも、たいていの事は立ったままできる」と、

座りっぱなし生活の改善に国を挙げ取り組む。

 

   しかし、デスクワークが多く、昼食やトイレくらいしか歩くかない人はどうすれば良いか?

 これを米国ユタ大学が研究し、2015年4月に発表した。
それによると、1時間に2分、立ち上がって歩くだけで、
座りっぱなしによる健康への悪影響を減らせるという。

   研究チームは全米健康栄養調査に参加した3200人超のデータを活用し、

体に装着した計量器具で、運動時間や強度が健康に与える影響を分析した。

その結果、歩行や掃除、ガーデニングなどの軽い運動を短時間行うと、

1日の半分以上を座って過ごしている人の寿命が延びることが分かった。

また、1時間ごとに2分間の軽い運動で、若年死亡リスクが33%も低下した。

   「コピーは私にお任せください!」とまめに立ち上がる、みんなのお茶やコーヒーを、

入れてあげる、たっぷりお茶を飲んでちょくちょくトイレに行く、

上司のお弁当を代わりに買いに行ったり、自分のランチは立ち食いソバにしたり、

仲の良い同僚と立ち話したりと、1時間にたった2分間席を立つだけで長生きできる。

ずっと座りっぱなしの人よりも、ちょくちょく煙草を吸いに喫煙ルームに行く人の方が、

長生きしてしまうことになるかもしれない。

人間は、動物だから、いつも動いていなければいけない。

眠っているときでも、寝返りなどで動いていないと、

いくら眠っても疲れがとれない。

「子供は座ってじっとしていなさい!」と言われても、貧乏ゆすりなどをしてじっとできない子が多い。

実はじっと出来る子の方が体がゆがんでいる。

老人の方がじっと座っていられるのは、ゆがんでいるから。

いつまでも、若くいたいなら、体のゆがみをとって、元気でいましょう。

ちょい悪赤ちゃん.PNG
 
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