ダイエットに使える時計遺伝子BMAL1。NHKあさイチより
ダイエットに時計遺伝子BMAL1を使え!
ダイエットに使える「時計遺伝子」。
全身の細胞ひとつひとつにあり、
時計のように時を刻みながら、
細胞の活動をコントロールする。
この時計遺伝子をダイエットに生かすことが出来る。
実は、細胞が脂肪を貯める働きも、
時計遺伝子によってコントロールされている。
これを利用して、「おいしく食べてダイエット」という夢をかなえるという研究を、
NHKあさいちが5月9日(水)公開した内容より引用。
「食べる量を減らさずに、食べる時間を変える」時計遺伝子ダイエット
全身の多くの細胞にあり、その活動を制御している時計遺伝子。
その1つ、BMAL1(びーまる わん)という時計遺伝子は、
細胞が脂肪を貯め込む働きのコントロールに関連している。
このBMAL1の働きは午後3時ごろに最も弱まり、
深夜に向かって高まる。
そこで、この時計遺伝子を利用したダイエット法。
【時計遺伝子ダイエット法】
1:朝食をとる
2:夕食は早めに
3:分食を利用せよ
時計遺伝子ダイエット法1:朝食をとる
朝食を食べると、内臓の時計遺伝子がリセットされる。
つまり狂って、寝ぼけていた腹時計が目覚めて朝だと時間を合わせる。
朝ご飯を食べないと、腹時計が寝たままでどんどん狂ってしまう。
時計遺伝子ダイエット法2:夕食は早め
できれば夕食は午後8時までに済ませるのがオススメ。
BMAL1の働きが高まるのは午後9時から。
時計遺伝子ダイエット法3:分食を利用せよ
どうしても仕事などで夕食が遅くなる場合は、
夕食1食分を2回にわけ、1回は夕方に、
1回は遅い時間に食べる「分食」がオススメ。
なお、当たり前ですが、これは「食べ過ぎない」ことが前提!
2回に分けて食べる量が増えたら効果が減少ですが、
少しでも遅い時間の食事量が減らせたなら、少しぐらい食事量が増えても、
ダイエットが期待できる。
このとき早い夕食は、消化の遅い脂っこいものと炭水化物をしっかりとり、
遅い食事は、発酵食品や野菜や果物など消化の早いもの中心がオススメ。
私も遅くなったときは、大豆プロテインと野菜ジュースなどが多いです。
【その他の時計遺伝子ダイエットのポイント】
① 3食をとる
朝:昼:夕≒2:3:3
② 食事の時間は一定に(腹時計が狂わないように。)
③ 夕食は夜9時(できれば8時)まで
どうしても遅くなる場合は分食
④ 15時が一番太りに食いので、
洋食、肉や乳製品・洋菓子などおいしくて太りやすいものが、
どうしても食べたいときは、3時のおやつで食べるのが、
理にかなっていますね、
ただし、食べたら昼寝は厳禁、散歩など、軽く体を動かし続けること。
子供たちの幸せをねがう
〒630-8115 奈良県奈良市 大宮町5丁目1-4 1F
0742-35-4976 お気軽にお電話下さい。
↓子育て支援のために、クリックお願いします。