痔になる姿勢 座る 立つ
痔の原因は1つではない。
特に、痔の中で一番多い痔核(いぼ痔)は、
肛門の周辺の毛細血管がうっ血することで起こる。
その原因のほとんどが、痔に限らず、
健康すべてに関係する生活習慣。
だから、痔の予防は健康維持に役立つ。
痔の原因
1 妊娠・出産 は。やりましたね。
今日は、
2 肛門を心臓より下にする姿勢。
人間は2本足で立ち、手を使うことで文明を築いてきたが、
2本足で立つことの害もある。(腰痛・肩こり)
そのひとつが痔。
肛門が心臓より下にあるため、うっ血しやすくなり、
痔のリスクが高まる。
とはいえ、ハイハイで生活するわけにはいかない。
「痔は人間の宿命」
私は大丈夫と、安心せず。
痔になりにくい生活習慣を心がけ、痔を疑ったら、
早めに検査を受ける。
・座りっぱなし
長時間座りっぱなしで動かないと、肛門がうっ血しやすい。
仕事中、たまに立ち上がったり、
歩くなど軽い足腰の体操をして体を動かすと、
静脈の血流がよくなり、
肛門のうっ血が解消しやすい。
すでに痔があるときは、
ドーナツ型の穴あきクッションなどもよい。
骨盤が開いていると、内蔵がさがり、
そのせいでうっ血しやすい、
痩せているのに下腹がポッコリしてるなら、
まず骨盤矯正をオススメする。
・立ちっぱなし
長時間立ちっぱなしも重力で血液が下に集まりやすく、
また、重いものを持つとおなかに圧力がかかり、
肛門がうっ血しやすくなります。
こまめに休憩をとり、姿勢を変えたり、
足腰の軽い体操をするなどして、うっ血を防ぐ。
やはり、骨盤が開いていると、内蔵がさがり、
そのせいでうっ血しやすい、
骨盤矯正と骨盤ベルトをオススメする。
次回より
3 トイレの時間が長い。
4 ストレス・イライラ
5 過労(肉体疲労)
6 便秘
を書きますね。
子供たちの幸せを願うママのために。