産後の痔をお尻を見せずになおしたい。

2010年12月4日

 妊娠中は、

大きくなった子宮が骨盤を広げ、

運動もしにくく、肛門の血流が悪くなるため、

痔が悪化しやすい時期。

 

 妊娠前から骨盤の歪んでいることの多い現代人は、

切迫早産だ前置胎盤だと絶対安静にさせられる妊婦が多い。

 

 骨盤や骨盤周辺の筋肉がしっかり鍛えていた、
昔の妊婦さんは臨月まで肉体労働させられた。
現代の妊婦さんは運動不足。

 正しい骨盤でスクワット運動すれば大丈夫。

骨盤が歪んだままスクワットすると、

股関節、膝、足首などあちこちが痛くなる。

トコちゃんベルトをしながらだと、軽い歪みなら安心。

 

 

 また妊娠中は黄体ホルモンの分泌が増えるため、

便秘をしやすくなる。

ウチのカミさんも、便秘がひどくて妊娠がわかったほど。

便秘も当然、痔の原因。

 

 しかも、出産時のいきみで痔になったり、

痔を悪化させたりする人も多い。

 

 妊娠中は特に、痔にならない生活習慣に気を配り、

すでに痔がある人は、

たとえ症状が軽くても妊娠・出産の前に、

骨盤矯正をオススメする。

 

 

 先日も産後に痔になったママの場合は、

仙骨の矯正だけで1回で簡単に改善した、

 

もちろんパンツを脱ぐ必要もない。

 

お尻を男性医師に見せるなんて恥ずかしいと、

 

必死で、奈良で女性医師の肛門科を探していたそうだが、

 

痔になってすぐだったのと、

 

産後で骨盤が柔らかかったから簡単にいぼ痔が引っ込んでくれた。

 

なかなか自分から相談できないから、

 

産後ママには整体中にさりげなく聞く。

 

こういう心配りを整体師にはもって欲しい。

 

早期発見、早期改善。

子供たちの幸せを願うママのために。

 

 

 

 

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 え?

 

なんで、骨盤矯正で痔がひっこんだのって?

仙骨から肛門括約筋などの筋肉を支配する神経が出ていて、

排便後うまく引っ込まなくなってるから。

え?難しい?

ではいずれ詳しく書きましょう。