骨の健康(側弯症・骨粗しょう症予防のために)
特発性側弯症の人は、骨折しやすい
側弯症だと、頭や身体の重さが不自然に骨にかかります。
変形している骨には当然ですが、健康な骨にも無理がかかります。
脊柱が曲がっているから当然ですね。
施術前(左)一条式側弯矯正後1回目(真ん中) 一条式側弯矯正3回目
お客様から娘さんの中学生を見て欲しいと(シャツをめくっているのはお母さまです)
だから、骨を丈夫にしておく必要があります。
一条整体院に8年も通っていただいている、60代のある大病院の内科部長の奥様は、
ひどい側弯症ですが、流れるプールの水が当たっただけで骨折されたそうです。
特に、前に出っ張ってる左よりも、凹んでる右を骨折しやすい。
この原因、理由は最後に説明します。
骨を丈夫にすると言えばカルシウムしか知らない医師も多いので、
「牛乳を飲め!」と何とかの一つ覚えのように、医師や学校の先生や親にまで、
うるさく言われるが、乳製品をたくさんとる人ほど骨折しやすく骨粗鬆が多いことは、
ネットなどでさんざん書かれていますね。
栄養士さんくらいになれば、カルシウムの吸収にはビタミンDが必要、
くる病や骨粗相症などにならないように、ピタミンDの入った干しシイタケなどを食べろと言ってくれる。
しかし、ビタミンDにも、植物性のビタミンD2と動物性のビタミンD3があり、
人間にはビタミンD3の方が効果が高く、
ビタミンDの欠乏は、うつ病や統合失調症、などメンタルの問題を改善する可能性がみつかっていたりとか、
インフルエンザの予防効果や、ガンなど様々なことの効果があることが分かってきてます。
実は、太陽光に当たらない環境では、ビタミンDを十分とっていてもビタミンDが不足するらしい。
例えば、潜水艦の乗組員での調査では400IU/日の摂取でも血中ビタミンD濃度を適切に維持できないとの報告がある。
だから、ビタミンDのために日光浴も大切です。
カルシウム以外にも必要なミネラルとしてはやや有名になってきたマグネシウムだけでなく、
亜鉛や銅、マンガンなどの微量のミネラルも必要。
ビタミンDのことをもっと詳しく知りたいならこちら↓
https://www.354976.jp/sub/2016/08/post_262.html
ビタミンD、以外にビタミンKも必要ですが、
意外に知られてないのがコラーゲン。
実は骨は、鉄筋コンクリートに例えると分かりやすく、
カルシウムがコンクリートなら鉄筋がコラーゲン。
カルシウムだけでは簡単に折れる。
鉄筋を減らした耐震偽造ビルのように。
コラーゲンの原料はアミノ酸です。とくに「プロリン」と「リジン」というアミノ酸がコラーゲンの生成には欠かせません。
またコラーゲン生成の時にビタミンCが必要になるので、必ず一緒に摂りましょう。
・プロリン、リジンを多く含む食材
豚肉や鳥胸肉、大豆製品、ゼラチンなど
結局、
丈夫な骨づくりにバランスの良い栄養が必要です。
ばっかり食べなど変なダイエットや偏食は厳禁です。
また、1日12分以上太陽にあたって、適度な運動をしなければ骨は丈夫にはなりません。
縄跳びなど、かかとなどに体に軽い衝撃が当たると骨が丈夫になる。
骨粗鬆の人は、寝たきりなど運動をしていない人に多い。
私(マイケル)は空手を習っていた時に、
骨が丈夫になってバットをへし折れる先輩から、
ビール瓶で毎日脛をたたくと骨が丈夫になることを教えてもらいました。
おそらく、骨に目に見えないような軽いヒビがはいって、
そのために破骨細胞の働きがひかえられ、増骨細胞が活性化するのではないかと、
考えてます。
これは、最初に紹介した流れるプールの水で骨折された内科医の奥様の、
特に、前に出っ張ってる左よりも、凹んでる右を何度も骨折した理由が、
凹んでる右の肋骨は、普段から何かにぶつかることが少なく。
逆に左は、うつ伏せになるだけで布団などで圧迫されるために、
押されるために、目に見えないヒビが入って丈夫になる。
ついでに、
骨粗しょう症の人に、ビール瓶で殴るのはちょっと怖いが、
骨折を恐れて恐る恐るそ~っとノロノロ動いていてはますます骨が弱くなる。
出来れば、縄跳びなどのジャンプする運動をした方が骨は丈夫になるでしょう。
が膝が悪い方は、ビール瓶?(^^;
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