レクチンの害 大豆にご注意!

2016年5月20日

一条整体院の託児スタッフのまゆみで~す。

さて早速。

レクチンとは、豆類などに含まれる、

毒性を持ったタンパク質の一種です。

レクチンは、腸の細胞にダメージをあたえ、リーキーガットを引き起こしたり、

筋肉を減らしたり、すい臓の働きをジャマしたりします。

レクチンは、一言で言うと「糖に結合するタンパク質」。

細胞表面の糖に何か物質をくっつかせることで、その細胞に情報を伝えたり、

細胞どうしの情報のやり取りに使われたりします。

ですので、レクチンを食べると、

細胞の表面にある糖に結合してしまう。

 

最近あちこちでレクチンの害ことや、

豆類は食べない方がいいとか、聞きます。

そんなこと聞いちゃうとめっちゃ怖そう・・・。

でも、実際は生で食べなきゃそんなに問題はありません。

あ~良かった。

 

豆類はレクチンが結構たくさん含まれています。

生のまま豆を大量に食べると、腸までレクチンがたくさん届いてしまいます。

腸の内側の壁をつくっている細胞にも、その表面には糖がたくさんあって、

レクチンがこれらに結合してしまい腸の細胞に悪影響を与えちゃうので、

腸で炎症が起きたりしてしまいます。お~怖っ

だから、生の豆類は食べないほうがよいといわれます。

レクチンは普通熱を通せばその活性はなくなってしまいますので、

ゆでた枝豆なら、たくさん食べても大丈夫です。

 

具体的な実験によれば、15分の加熱調理を行えば、豆類のレクチンはほぼリセットできるとか。

 

レクチンは、豆類の他に、ナッツ、ニンジン、トマト、

 

ニンニク、キノコ、メロンなんかにも入ってます。

わりと自然界ではありふれた毒素でして、もちろん摂りすぎれば害が出ますが、普通の量を

 

食べてる限りは心配しなくてもよいかと。

 

ただ、唯一こわいのが、リーキーガットやFODMAPに弱い人の場合。

レクチンを、腸が弱った状態で口にしてしまうと、

アレルギーや慢性炎症を引き起こす可能性は大きいのです。

なので、パレオダイエットを厳格にした「リブートダイエット」では、

豆類にくわえてナス科の植物やチョコもNGになっています。

 

豆類の話が出ましたので・・・。

レンズの名前は、レンズマメが語源なんですよ~。

あ、そっちが先?そりゃ~そうか。

子供たちの幸せをねがうママのために。

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