運動の素人がフルマラソンでも完走できる?! スロージョギングダイエットの秘密 NHKためしてガッテンより

2011年8月26日

NHKためしてガッテンで紹介した、まったく疲れないジョギング!?

ガッテン流スロージョギングとは、

鼻歌が歌えるくらいゆっくりジョギングする。

スロージョギングダイエットのポイントはの6点

  1.  背筋を伸ばす
  2.  やや前傾姿勢
  3.  足はけらずに押すだけ
  4.  ニコニコ&おしゃべりしながら
  5.  きついと感じたら歩く
  6.  1日30分を目標に!

(10分×3回など細切れでもOK)

 

ジョギングは「キツイ」「続かない」と思っている人に

知ってほしいスロージョギング。

 

ラクに走れるのに、血糖値、血圧、尿酸値を下げ、

生活習慣病を改善する効果が絶大!

しかも、脳までイキイキさせる不思議なスロージョギング。

 

コツは「ある筋肉」を使わないこと。

この走り方をマスターすれば、運動の素人がフルマラソンでも完走できる?!

 

そんな話をNHKためしてガッテンがご紹介。

 

まったく疲れないジョギング!?

 

疲れないジョギングのコツは「ある筋肉」を使わないで走ること。

 

そうすれば、いつまでも走ることができる。

 

疲れの指標である「乳酸」もほとんど増えない。

 

日本テレビの24時間テレビで24時間マラソンの裏側を見てみると、

 

運動と全く縁のない不摂生な生活をしていた萩本欽一や、

 

研ナオコ、杉田かおるや、今回の徳光和夫などの芸能人が、

 

100キロ前後の距離を走り切るのは、このコツを使っている。

 

まず、筋肉には、

 

瞬発力がある「速筋」(白い筋肉なの「白筋」とも言う)と、

持久力がある「遅筋」(赤い筋肉なの「赤筋」とも言う)がある。

 

例えば、フラメとマグロ

浅い海の砂に隠れて、見つかった時に急いで逃げるだけの、

速筋の多い白身の「ヒラメ」

ヒラメ.jpg

休まず泳ぎ続ける「遅筋」の多い赤身のマグロ

マグロ.jpg

人間は、両方あるので、

 

「速筋」を使わず、持久力の「遅筋」だけで走れば、

 

マグロが大海原で泳ぎ続けるかのように、長く走ることができる。

 

遅筋だけを使う唯一のポイントは、

 

歩くくらいのスピードでゆっくり走ること。

 

それが「スロージョギング」。

 

人によって違うが、平均的な40代の場合、

 

時速4~5キロ以下で走れば遅筋だけで走れる。

 

じゃあウォーキングでいいのでは?

 

NHKためしてガッテンで時速4キロの同じスピードで、

ウォーキングとスロージョギングの消費エネルギーを比較すると、

スロージョギングの方が1.6倍も多いという結果に!

 実際には、普段全く動かない人は、

運動習慣がなかった人がスロージョギングを始めたところ3週間で、

 

「走ることに快感」を感じ、

「どこまでも走れる」と感じる、

 

「速く走ってもきつくない」という驚きの変化が。

体の中で何が起きたのか?

 

スロージョギングを続けることで、

遅筋の能力が向上し、筋肉内の毛細血管が増える。

だから、使われていなかった筋肉が使われ、ラクなまま、より速く、より長く走れるように。

 

さらにスロージョギングを続けることで、

効率よく糖や脂肪が消費され、

結果的に様々な生活習慣病が改善される。

 

スロージョギングを続けている人の中には、

  • 「怒らなくなった」
  • 「悩みがなくなった」
  • 「決断力が付いた」など、

気持ちの変化を感じる人が多い。

それは気分だけじゃないことがわかった。

 

アメリカの研究で、

高齢者が軽いジョギングを続けることで、

萎縮していた脳の一部が大きくなることがわかった。

大きくなったのは、

判断力・決断力に関わる「前帯状皮質」と

ワーキングメモリ(もの忘れ)に関わる脳の「46野」という場所です。

下の図↓の黄色い部分の「46」と書いてあるところです。

前頭前野46野.jpg

ジョギングをすることで、脳の機能が向上する可能性がある。

 

日本の研究でも、ジョギングでも、

前頭前野の活動が活発になると明らかになったそうです。

 

ジョギングが、脳にいいことは確かなよう。

 

※ヒザに炎症のある方へのご注意

ヒザに痛みが出るようなら一条整体院をオススメします。(^^)

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