いじめっ子と、いじめられっ子の親はこう育てた。イジメの科学
いじめの無い世の中にしたいなら、
いじめっ子と、いじめられっ子を、
この世から無くせば良いという話をしてきましたね。
え?いじめっ子だけいなくなれば良い?
では、「いじめを無くす方法 1 いじめられっこの心理」を、
読んでください。
いじめっ子と、いじめられっ子は、どちらも、
子育てに一生懸命で真面目で、躾けの厳しい親。
いつも、イライラしている母親が、
わが子のためにとしている(叱っている)ことが、原因で、
育てられてきてしまう。
これが、私の仮説です。
え?あんな優しそうな母親が虐待?
(自分では躾けと思いこんでいる事もある)
本当に優しいのかは、隣に住んでいて、泣き叫ぶ声や、
優しそうな顔からは想像を絶する怒鳴り声が聞こえて来ないで、
子供の笑い声が絶えない。
そんな家庭なのか?
私の母も、怖かった・・・。
「やすひこ!!」と言う怒鳴り声が聞こえると、
中学校くらいまでは震え上がった。
小学校に入学前、2歳でひらがなもカタカナも数字も覚え。
難しい言葉も覚えて、この子は天才か?!
と期待した母は、小学校で足し算を間違うと烈火のごとく怒る。
間違えて怒られると頭が真っ白になり、
なかなか答えられないと、「なんでこんな事もわからんのや!」
とやっぱり殴られる。
このビクビクした雰囲気に引き寄せられるのが、
いじめっ子。
心理的には、近親憎悪と言い、
自分に似ている、他人のかっこ悪いところ、
嫌なところとみていると、腹が立つ心理。
つまり、いじめっ子は、いじめられっ子を見ると、
なぜか無性に腹が立ってきて、いじめたくなる。
これは、「いじめを無くす方法 1 いじめられっこの心理」で、
私が、弟をいじめたくなる心理のところで書いた。
(え?もちろん、私はいじめてませんよ、たぶん・・・。)
学年でトップクラスのちびで、運動きらいだった私は、
いじめッ子からの格好の対象で、
いつもいつもいじめられていた。
どうすればいじめられなくなるのか?
いつも考えていた。
次回、『イジメからの脱出法』
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