医師が間違う脳脊髄液の正しい循環の仕組み・ 頭痛脳脊髄液原因説2

2016年12月6日

 医師が間違う脳脊髄液の正しい循環の仕組み

頭痛脳脊髄液原因説2

頭痛脳脊髄液原因説1の続き

 

医者も知らない脳脊髄液の循環の仕組み

 

中枢神経は、脳が約90%で、脊髄が約10%で、

脳も脊髄神経も当然、栄養素と酸素が必要。

だから脳脊髄液が循環している。

 

脳脊髄液は、無色・無臭の液体で、脳や背髄神経を浸し、

頭蓋骨・脊椎の内部を循環をする。

脳脊髄液の総量は100ミリリットル~150ミリリットルで、

循環して静脈に吸収される。

1日に入れ替わる回数は、3ないし4回であると言われる。

95%は側脳室の脈絡叢で分泌され、

残りは第3脳室と第4脳室の脈絡叢で作られる。

この脊髄液の循環は、頭蓋仙骨呼吸運動メカニズムによると考えらている。

脳脊髄液の循環の順路は、側脳室から第3脳室を通って中脳水道、

第4脳室へと至ります。

そして、第4脳室の、クモ膜下腔に入って、脳および脊髄に供給される。

脳室からクモ膜下腔への出口は、

 ルシュカ孔(1つ)とマジャンディー孔(2つある)が認められている。

そして脊髄中心管から仙尾にある終糸に(4つ目)の中山の孔があることは、

医学部の教科書にないことは 頭痛脳脊髄液原因説1で書きましたね。

 

脊髄中心管を下って中山の孔を出た脳脊髄液は、

 骨盤から背骨の脊髄クモ膜下腔を流れて頭蓋骨へ戻る。

ここで骨盤が歪んでいたり、頭蓋骨が歪んでいれば、

頭蓋骨へ戻る脳脊髄液が減り、

 

クモ膜下腔を循環した後の古い脳脊髄液がどんどん脈絡叢とこれに付着した脳室

周囲器官にある静脈性毛細血管から吸収されるために脳が下に沈む。

脳が沈むと、くも膜が引っ張られ、頭を締め付けられるような痛みが襲う。

 

ひどい偏頭痛や脳脊髄液減少症が、立つ姿勢より、寝ている方がラクなのが、

その証拠。

頭痛の原因は西洋医学ではわかっていない。

 

と、言うか、解剖生理学の教科書が間違っている。

緊張型頭痛の原因を、肩こりがひどいと悪化するから、

肩こりで痛みの物質が脳を刺激するとか(脳は痛みを感じない!)

偏頭痛の原因として

神経血管(三叉神経など)拡張説

の血管が拡張して周囲の神経が引っ張られて痛む

(だからと、カフェインを取れと言ってよけいに悪化させる)とか。

脳幹部異常説・神経ペプチド関与説など、頭ばっかり見ているから原因が分からず、

改善しない薬ばかり売りつける。

 

普通の頭痛はこの脳脊髄液の循環を良くするだけで改善する。

 

いままで改善しないと言われたことは、ない。

 

もしあるとすれば、

 

くも膜下出血や硬膜外血腫、脳腫瘍、髄膜炎、低血糖ぐらいだろう。

 

MRI検査しても原因が分からない頭痛は、整体をオススメする。

 

1回の整体でハッキリ違いが分かる。

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