近視の原因は眼球が歪むこと、その原因は日光不足?

2013年4月18日

近視の原因は日光にあたる時間の短さ?

目が悪くなる原因は、日光にあたる時間が足りないためで、

遺伝や読書やゲームやパソコンによる目の酷使ではない。

という研究結果が発表された。

近視の原因は眼球が歪むことで、焦点距離が狂うためであることは以前から分かっていた。

でも、なぜ眼球が歪む(飛び出る)のか?

これが分かっていなかったために、

メガネやコンタクトなどで矯正するしかなかった。

一条整体院でも、

「整体でも近視や視力低下が改善しないの?」

とよくリクエストされるので、

(あんまりゴッドハンドとか、なんでも改善するとか噂されるから、むちゃぶりが多い)

近視の原因が眼球の飛び出しなら、目を押さえて引っ込まないか?

自分の目でやってみたが、余計に目が悪くなって、やめたことがある。

頭蓋骨矯正でドライアイが、涙が出やすくなって、

視力や疲れ目が改善することはあるが、

視力回復は、なかなかヒントが見つからなかった。

しかし、『ランセット』の記事より簡単に引用すると、

この近視の原因である眼球が歪むのを防止するのがドーパミンというホルモン。

このホルモンは、太陽光にあたることで、生成を刺激されるという。

「近眼になるのを防ぐドーパミンの放出が、明るい光によって促進されることは明らか。」

とオーストラリア国立大学のイアン・モーガンが、『ランセット』に発表。

世界的にみると、

日本・韓国・シンガポール・台湾・中国・香港といった東アジア諸国の大都市に、

特に近視の子供たちが多く、その割合は80~90%にも。

イギリスでは30~40%で、オーストラリアは10%、アフリカは2~3%。

東アジアの都市部の子供は、学校で勉強しすぎで、お昼に外に出ないためではないかと。

研究者たちは、世界中の調査による発見を照合した上で、

読書家やコンピュータオタクになることに危険性はないと強調している。

「外で活動している限り、どれだけ勉強しても問題ない。」と、モーガン教授は言う。

毎日2~3時間は屋外で過ごすのが、オススメ。

蛍光灯やLEDではダメ。

目の健康を考えるなら、屋外で過ごす習慣をつけること。

しかし、近視はPCのやりすぎではないとは・・・。

毎日5時間くらいパソコンに向かう私には嬉しいニュースです。

そういえば、欧米は、なにかとオープンエアな店が多いし、

東アジアみたいに、雨が降らないからオープンカーも多いのは関係あるかも。

都会で毎日、お昼に数時間も外ですること・・・?

お店のチラシでも配りましょうか?

そういえばヤクルトおばさん(レディ?)や佐川男子(ヤマトも)はメガネの方、

あまり見かけない気がする。

ところでこの情報ソース『ランセット』について、

『ランセット』(英語:The Lancet)は、週刊の医学雑誌。

世界的に有名、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ。

ちなみに東アジアの国々における人々の幸福度の低さにも関係があるかも。

先日、フジテレビほんまでっかTVでも、

シミ、そばかすの多い人は鬱にならないと言っていたが、

うつ病人口の多さや自殺率の高い国と目の悪い国がぴったり当てはまっている。

昼間は外で活動するというのが自然なことで、引きこもりや鬱の子供に、

農業をさせると回復することが多い。

そういえば農家のメガネ姿もあまり見かけない気がする。

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