ストレッチは痩せる、ダイエットに筋肉痛はいらない?
ダイエットにはストレッチが運動より効果がある。
ヨガの先生で太った人はあまり見たことが無いでしょう?
体の筋肉は柔らかいほど、痩せやすい体になる。
運動でダイエットを成功させるのは、
筋肉や運動や疲労などのかなり高度な知識が必要。
安易にビリーズ・ブートキャンプなんかすると、
筋肉痛になるだけで、全然痩せない人が多い。
運動して筋肉痛になってしまうと、
筋肉が固くなって基礎代謝が落ちたり。
筋肉太りしたり。
痛くて動くのがおっくうで太ったり。
疲れて甘いモノがたべたくなったり・・・。
たしかに、わざと筋肉痛を起こすことで、筋肉をさらに強化するという考えはある。
これは、「超回復」と言われ、
基礎代謝を上げて痩せるという、かなり効果あるダイエット法にもなる。
しかし、一条式骨盤矯正ダイエットとしては、あまりお勧めしない。
なぜならやり方を少し間違えると、
効果が無いばかりか、身体を壊す可能性がある。
むしろ、筋肉痛にならず、
健康で楽しくダイエットという考え方。
ところが、気をつけていても、筋肉痛になり太ることは、ある。
そんな時には、ストレッチで筋肉痛を素早く解消。
整体してもらってプロに筋肉痛を解消してもらっても良いが、
プロ野球選手じゃあるまいし、
自分の身体は、自分で改善するのが基本。
特別な運動などしなくてもストレッチだけで痩せる。
ストレッチ(基本編)
まず、気持ちをリラックスするため、全身に力を入れ、
それから全身の力を抜き、3回ほどゆっくり深呼吸して始める。
- どの筋肉を伸ばすか、イメージする。
- 鼻から息を吸う。
- 鼻からゆっくりと息を吐くと同時にゆっくりと筋肉を伸ばす。
- 意識は伸ばしたい筋肉が伸びていくのを感じることに集中する。
- 痛くない気持いい程度まで、筋肉が伸びたら、息を吐ききるまで静止。
- 痛みに強い人で加減がわからない人は、呼吸がラクな範囲まで。
- この時、絶対に息を止めない、ゆっくりと吐き続ける。
- 呼吸を40秒吐き続けられない人は、吸うと同時に少し戻す。
- そしてまた吐くときにしっかり伸ばす。
- 40秒たったなら、ゆっくりと戻る。
重要ポイント
絶対に呼吸を止めない
ゆっくり動く
痛くなる手前の、気持ち良いストレッチを感じること
ストレッチが苦手な人の失敗の原因は、
- 最終のポーズばかりイメージして、伸びる筋肉をイメージできない。
- 力を抜けない、リラックスができないで頑張りすぎ。
- 痛いのに無理をする。
- 呼吸が止まる。
これではいくらストレッチしても柔らかくならない。
この解決方法は、また詳しく紹介します。
子供たちの幸せをねがう、
〒630-8115 奈良県奈良市 大宮町1丁目3-7 2F