椎間板ヘルニアのマッケンジー体操

2010年11月15日

注意! 

 

以下のマッケンジー体操は、一条整体院で直接指導した方以外は、

自己責任で、当院は一切の責任を負えません。

特に、椎間板ヘルニアの方は専門家の指導のもと行う事をお勧めします。

  

 

椎間板ヘルニアへのマッケンジー体操

 

 マッケンジー体操の理論では、

腰椎を伸展(エビぞり)して椎間板の前が拡がり、

後に飛び出した髄核が元の位置に戻るというが、

椎骨前面には強靭な前縦靭帯があるので、

伸展運動で髄核が元にもどるほど椎間板内を陰圧にするのは不可能。

 

しかし、実際にはマッケンジー体操で椎間板ヘルニアによる足の痛みシビレから

 

解放される人が多い。

 

椎間板ヘルニアによる足の痛みシビレはヘルニアが原因ではなく、

 

腰椎の湾曲がなくなる事による骨膜のズレや脊柱管の狭窄によるものだと思う。

 

これらがマッケンジー体操によって正しい骨の位置に回復することにより解消さ

れる。

 

しかし素人に正しい骨の位置は分かりにくく、

 

マッケンジー体操の本を買って自分でやってみたが、

 

よけいに痛くなったという人がよく来院している。

 

だから、

 

椎間板ヘルニアの人がマッケンジー体操を行なうときは、

 

専門家の指導のもとで行なうことをお勧めする。 

 

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子供たちの幸せを願うママのために。

 

 

 

 

一条整体院奈良院