シャンプーはハゲの原因!?

2014年7月14日

こんにちは、一条整体院スタッフの松本です。

施術ではおなじみですが、ブログでは初登場です。

よろしくお願いします。 

さて、シャンプーはハゲの原因!? ショッキングなタイトルですが、

私たちの身の回りには、皮膚から吸収する有害物質も沢山あることをご存知でしょうか?

食品添加物などに比べると、あまり馴染みのない話題かも知れませんが、

長年使うと、特に怖い物を絞ってお伝えします。

それは、ズバリ、【合成界面活性剤】です。

助産師さんは出産の立ち会いの時、羊水からシャンプーの匂いがした、なんて話を聞いたことがあるでしょうか?

この合成界面活性剤がハゲの原因になっているといわれています。

院長のお母様のご兄弟は70代に入って3男3女全員ハゲてきたのに、お母様だけが全くハゲげないのは、

シャンプーを使わないからだと言われていました。

皮膚は消化器官に比べると有害物質の吸収量自体はかなり少ないので、

相当毒性の強いものでない限りは世の中で騒がれることはありません。

ですが、一度体内に入ってしまうとすぐには肝臓に行かず解毒できないため、

皮膚から吸収された有害化学物質は消化器官から吸収される物質の9~10倍も分解されにくいといわれています。

一度の使用では吸収量が少なくても、日常的に使用を繰り返す物は確実に蓄積していきますので、

予想外の健康被害をもたらす可能性があるのです。

でも、有害物質は沢山ある中で、なんで特に合成界面活性剤が危険なの?という方も多いと思うので、

界面活性剤がどういうものか詳しく説明しますね。

界面活性剤というのは、簡単に言うと水と油を混ざりやすくする物質です。

水と油はそれぞれの分子構造からなじむ(溶かせる)物質が違うのですが、

界面活性剤は一つの分子の中に水になじむ部分と油になじむ部分の両方があり、

それぞれを包み込んでごく小さな粒子に分解し、混ざりやすくします。

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 水と油の境界面を、混ざらない(不活性)状態から混ざりやすい(活性)状態に変える物質、

ということで界面活性剤というわけです。

水と油を混ぜやすくしますので、油を落とす洗剤や石鹸に多く使用されています。

人間の体は細菌などと同じく細胞でできていますが、その細胞の内側にある細胞質は主に水で、

外側にある細胞膜は主に油でできています。

界面活性剤は油を水と混ざりやすくしますので、この細胞膜も分解して穴を開けてしまうことができるわけです。

これにより、界面活性剤は洗浄能力だけでなく、それなりの殺菌作用を発揮します。

しかし、細胞に穴を開けて破壊する物質が、人体に無害なはずがありませんね。

人間の皮膚の表面は死んで固形化した細胞で覆われているため、

いきなりどんどん細胞が破壊されてしまうわけではありませんが、

それでもただの水溶液などよりもはるかに強く浸透してしまうんです。

そして、界面活性剤が本当に怖いのはここから先です。

実はこうして身体に浸透する時、細胞などに穴を開けてしまうため、

本来であれば皮膚を通過できないような大きな有害物質まで一緒に浸透させてしまうんです。

シャンプーは皮脂の多い頭皮を洗浄する目的で作られているため、

界面活性剤が強力で量も多く、浸透効果がより高いといえます。

特に入浴中は、皮膚温が上昇して皮膚自体の透過性がかなり上がっているので、

こういった有害物質の蓄積はより起こりやすいのです。

主婦に多い手の湿疹なども、多くがこの界面活性剤に始まる有害物質の蓄積が原因だといわれています。

食器洗いには手袋を使う、お湯はなるべく使わない、

といった対処だけでも随分変わりますので、ぜひ心がけてみて下さい。

 

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Posted by マイケル一条