クビレがなくなる原因 わき腹すっきり大作戦 NHKあさイチ
あさイチ１月８日（火）
スゴ技Ｑ くびれ復活！わき腹すっきり大作戦で、
くびれを作るコツをやっていた、
クビレがなくなる原因は、
美容整体的には骨盤の開きと肋骨の垂れと開き。
その原因となるのが腹斜筋などの筋肉。
骨格を矯正してからのほうが、
ストレッチもしやすいし、
運動しても筋肉が均等に鍛えられる。
お近くに肋骨矯正や、
美容系の小尻にする骨盤矯正ができる整体院がある方は、
NHKあさイチのストレッチや運動をする前に、
整体で矯正しておくと、
びっくりするほど効果が高い。
以下、あさイチ｢くびれ復活！わき腹すっきり大作戦｣より引用。
一度付くと落ちにくい、わき腹のお肉・・・。
そこで、「くびれ復活」のため、
2012年９月放送「お腹ぽっこり撃退法」の３達人が注目する、
くびれを作る筋肉「腹斜筋」をストレッチや、エクササイズなどで鍛え、
くびれを取り戻す「スゴ技」を紹介。
腹斜筋ストレッチ
くびれを作るために有効なのが２層の「腹斜筋」（内腹斜筋・外腹斜筋）。
日頃は意識しない腹斜筋を目覚めさせるためのストレッチをご紹介。
わき腹の筋肉！腹斜筋ストレッチ
１．床にあおむけになり、腕を上に伸ばして「ばんざい」の状態から。
２．右側の腹斜筋を伸ばす場合、右足を、左足の上に交差させる。
３．その状態で上半身を左に曲げれば、
骨盤が固定され、しっかり腹斜筋を伸ばせる。
４．左側の腹斜筋を伸ばす場合はその逆。
１日に５回ずつストレッチするのが高井先生のオススメ。
取材協力 日本医科大学 整形外科学 高井信朗（たかい・しんろう）教授
腹斜筋エクササイズ
腹斜筋をストレッチの後は、腹斜筋を鍛えるエクササイズを、
筋肉トレーニングの専門家 岡田隆さんに、教えてもらった。
骨盤あげ
※妊娠中、産前産後、腰痛のある方はご注意。
キャスターなどが付いていない、安定性の高いイスに座る。
片側のお尻に体重をかけると、反対側のお尻が自然に浮く。
そのとき、骨盤を使って、さらにお尻を引き上げる。
・お尻をあげた時に、頭の位置が変わらないよう注意し、
わき腹を押しつぶす意識で行うと効果的。
・腹斜筋への負荷を大きくしたい場合には、
骨盤を上げた側と反対の腕を横に伸ばす。
バランスが崩れるのを防ぐため、腹斜筋に、
より大きく負荷がかかる。
骨盤歩き（お尻歩き）
※妊娠中、産前産後、腰痛をお持ちの方はご注意。
床に、両足をまっすぐ伸ばして座り、骨盤を左右交互に上げ、お尻で歩く。
大切なのは、骨盤を大きく動かす事で速く進むことではない。
進みにくい場合、腕を振ると、骨盤の動きを促す。
１日に、前後に１０歩ずつ行うのがオススメ。
取材協力 了德寺大学 健康科学部 整復トレーナー学科 岡田隆 講師
著書「体幹トレーニング・メソッド コア本当の鍛え方。」
（ベースボールマガジン社）
腹斜筋体操
整形外科医の中村格子さんに、
２方向に腹斜筋を動かすエクササイズを教えてもらいました。
ひとつめは９月１１日のあさイチで紹介した上半身を「曲げる」エクササイズ。
ふたつめは上半身を「ひねる」エクササイズ。
その１．上半身を横に「曲げる」エクササイズ
以前のあさいちの放送でもご紹介したエクササイズの、より効果の高い方法。
１．壁を背にしてまっすぐ立つ。
２．両手を頭の上で合わせてドローインの状態をつくる。
３．体を左右に倒す。息を吐きながら倒して、吸いながら戻すのがポイント。
４．両足のかかとを合わせてつま先立ちをすると、
バランスを取るために腹斜筋により負荷がかかり、効果が上がる。
その２．タオルを使った「ひねり」エクササイズ
１．タオルの両端を持って、肩の高さに腕を伸ばす。
２．片足を前に出し、足を交差させる。
３．前に出した足の方に、腰を回転させる。
そのとき、タオルと腕と肩でできる四角形が崩れないよう
腰から上だけを回転させるのが、ポイント。
今回のポイントは「ひざ」に力を入れること。
「ひざ」に力を入れると、骨盤が動かないで体が安定するため、
体をしっかり曲げることができ、腹斜筋をより伸ばせる。
取材協力 中村格子さん（整形外科医 国立スポーツ科学センター医師）
著書「Ｄｒ． ＫＡＫＫＯのツンツンくびれ体操」（講談社）
くびれ復活に役立つ 最近、再流行のフープ
腹斜筋を効率良く刺激できる運動として、高井さんのオススメが、フープ。
そこでフープダンスインストラクターのＡＹＵＭＩ（あゆみ）さんの、
くびれメイクエクササイズ。
１．足を肩幅に開き、片方の足を前に出します。
２．フープをおへその高さに上げ、背中にあてます。
３．わきを軽く締めて、フープを水平に持つ。
４．出した足と反対側にフープを動かしたあと、反対側に勢いをつけて回す。
５．勢いがついたら、腰を前後に振ってフープを回し続ける。
ポイントは体の縦の軸をまっすぐにし、重心を両足の中間に置き、
フープを水平に回すこと。
フープは回すと、腹斜筋に力が入り、くびれ作りに効果が高い。
取材協力ＡＹＵＭＩさん（フープダンスインストラクター）
住所：東京都世田谷区野毛２－４－５－Ｂ フープ東京
電話：０３－６８０９－７０３５
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