NHKあさイチ噛み合わせ改善して偏頭痛が改善する

2011年2月21日

あさイチでは、噛み合わせを改善すると偏頭痛が改善することを紹介。
噛み合わせが原因で起こる頭痛は「咬合関連性頭痛」と呼ばれ、
偏頭痛の他に緊張型頭痛や群発性頭痛などもある。

 

ある女性の例

NHKあさイチでは偏頭痛に悩むある女性の例が紹介。
その女性は偏頭痛で悩むことがあり、
自分のスナップ写真を見て右目が小さくなっている顔のゆがみに気づいた。
それからは偏頭痛がひどくなり、
内科まで行ったが改善せず無気力に・・・。
悩んでいたとき、友人から
「歯科頭痛外来」を紹介され
「噛み合わせ」を改善すると偏頭痛が改善した。

 

偏頭痛の原因

この女性が歯科頭痛外来で指摘された、
偏頭痛の原因は、
「噛み合わせの悪さ」と「片噛みのくせ」。

①噛み合わせが悪い
噛み合わせたときに、奥から2~3番目の歯に一番力が入る状態が理想。
しかし、
奥歯が先に噛み合うとその衝撃で筋肉や筋膜が緊張して偏頭痛につながる。

②片噛みのくせがある

片側ばかりで噛んでいると左右の筋肉に偏りが生まれ、
顔のゆがみや偏頭痛につながる。
例えば片方の目が小さくなったり、ほうれい線が深くなったする。

 

対処例とその効果

その女性が偏頭痛を対処するために受けた方法は、
噛み合わせを改善するために「カバーをつけて」上下の歯の隙間をなくすことと、
両側で咀嚼する習慣をつけること。

カバー後は偏頭痛が減っていき寝込むこともなくなり、
顔のゆがみも解消されてあごのラインがスッキリとしました。

NHKあさイチでは、
顔のゆがみを解消する「べろ回し体操」を紹介。
教えてくれたのは東京歯科大学客員准教授の「中村昭二歯科医師」。

 

「べろ回し体操」が顔のゆがみ解消に役立つ理由

舌を動かすと舌以外の筋肉も同時に動かすので、
顔やあごの周りの筋肉の血行を促進して凝りをほぐし、
顔のゆがみの原因の一つになっている筋肉の偏りを整えることに役立つ。

顔のゆがみは「噛み合わせ」の改善で解消するが、
すぐ整うのではなく時間がかかる。
このとき顔の筋肉などに偏りがあると、
整った骨格が乱れ、また顔のゆがみが出たり、整うのが遅くなる。
したがって「べろ回し体操」は、
ゆがみが解消されて整った骨格を維持することや、

ゆがみの改善、予防に役立つ。

 

べろ回し体操のやり方

口を閉じて、舌を歯と唇の間を一周させるように運動。
これを左回りに20回、右回りに20回を1セットとして、
1日に3セット行う。

この体操は顔の筋肉のコリをほぐしてゆがみを解消すること以外にも、
次のような効果が期待できる。

①ほうれい線・二重あごの解消

舌を動かすと、口とあごのまわりの筋肉の血行が促進されるので、
ほうれい線が薄くなり二重あごが解消される効果が。

②唾液の分泌が盛んになる

中村先生によると、「べろ回し体操」は朝起きたときがいい。
だ液の量を増やして細菌やウイルスの増殖を抑え、免疫力を高め、
口臭や歯周病の予防にも役立つ。

 

噛み合せ(咬合)の対策で、

 

長年の原因不明の頭痛が改善する方が多い。

 

港デンタルクリニックの中村昭二先生は、

 

頭痛で悩む多くのお客様のために、

 

世界初の歯科頭痛外来(咬合関連性頭痛外来)を、

 

2008年11月 開設。

 

頭痛を含めた咬合関連症状を調査・検証するため、

 

1985年から臨床研究を始めた。
(http://www.nr-minato.jp)

 

  特に2年に1回開催される世界的に権威のある国際頭痛学会(IHS)において

 

 1.ロンドンでは、「頭痛と不正咬合」について
 2.ニューヨークでは、「頭痛と顎関節症」について
 3.ローマでは、「頭痛と噛み癖と下顎偏位」との関連について
 4.ストックホルムでは、「咬合関連性頭痛の存在」

について発表。

 

歯科界で最初に咬合関連性頭痛に関する文部省科学研究費を取得

 

頭痛と咬合

 

 咬合が多くの一次性頭痛の原因または関連であるなら、

現在、医科での咬合関連性頭痛の判断は難しい。

それゆえに、咬合関連が主体であったとしても医科領域では原因不明と扱われ、
一次性頭痛として多くの頭痛薬が用いられているのが現状。
とは言え、現在の世界の歯科医学は、咬合と全身に関連する研究が遅れている。

 

 その一番の原因は、

歯科も本来、医学であるのに医科と歯科に分かれたこと。
咬合関連性頭痛に悩む多くの人のために、
咬合関連性頭痛対策が歯科保険適用になることを強く切望する。

 

 新しい咬合改善法の開発

 

新しい"オクルーザルパワーゾーン改善法など多くの検査・改善法を開発。
非常に高い咬合関連性頭痛の改善率。
さらに、このパワーゾーンの異常が、
頭痛、顎関節異常、聴力低下、頸椎への荷重負担、
スポーツ運動能力の低下と関連性、
左右側(足)の重心バランスや速度・速長などと関連があることを報告。

 

※オクルーザルパワーゾーン;かみ合わせの重心ゾーンのことで、
それは上顎第二小臼歯から第一大臼歯の前方部
(乳臼歯では上顎第二乳臼歯部)に存在し、
その咬合機能接触異常は、顔面頭蓋頸部のみならず、
全身に影響を及ぼすことを学問的に世界で始めて検証。

 

 対象とする頭痛

咬合関連による片頭痛・緊張型頭痛

 

 対象条件(下記条件を満たす方に限る) 

 

◎相談時に施術前提:
不正咬合、病的咬合異常、それらが原因の顔面頭蓋頸部の筋圧痛などがあり、
さらに下記条件をほぼ満たした一次性頭痛が咬合施術対象者となります。

 1.医科からの「頭痛しんだん書」を持参(医科との連携が必要)
 2.医科での精密検査で問題がない
 3.長期に及ぶ頭痛を有する
 4.頭痛薬を長期服用または常備
 5.何とかしたいと歯科医に期待され来院された方

施術費(保険は使えません 税別)

 1.相談料  5千円 ( 約30分 )
 2.基本検査・  4万8千円

  問しん、口腔内・顔面・全身写真、咬合模型採得、病的咬合検査、咬合紙透過像

検査
レントゲン検査(全歯列、顎関節、頭頸部)、バイオ・バイトゲージ検査、
頭蓋頸部等筋圧痛・可動域検査、血圧検査、 咬聴計検査(気導・骨導)等
 3. 判断料 5千円
 4. 施術費 相談または判断時に説明

1)諸都合により、相談予約、施術時間・期間、検査待ち時間、
  次回予約日等が 長くなることがあります。

2)顎関節症(顎の痛み、開口障害、関節雑音)の検査・処置(スプリント等)

はほとんどが

  保険対象(月1回 まで、咬合調整は除く)になります。

プロスポーツ選手運動能力アップ・交通事故等による鞭打ち症の咬合施術 は、
保険対象外(別料金)。

3) 施術内容および施術費においては、
よく理解・納得してから施術を受けて下さい。

 

 

(医)エヌアール日本生体咬合研究所・所長 

中村昭二 (歯学博士)

 

 日本頭痛学会専門医、日本矯正歯科学会指導医、
 日本顎関節学会指導医、
 日本全身咬合学会指導医、日本顎頭蓋機能学会指導医、
 日本顎咬合学会指導医

 

相談受付 〒444-1322  愛知県高浜市二池町1-12-35

(医)エヌアール港デンタルクリニック

受付時間 AM9:00~19:00TEL 0566-52-6666 

 

 

自費で高いですね、これなら整体の頭蓋骨矯正の方が早くて安いかも・・・。

 

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咬合(こうごう)関連性頭痛と顔のゆがみ

http://hospitalcity.jp/page.asp?idx=10002398&post_idx_sel=10047920

 

世界初の歯科頭痛外来なら中村昭二博士

http://hospitalcity.jp/page.asp?idx=10002398&post_idx_sel=10047