堅焼きせいべい VS 極真カラテ 顎関節症の女子大生

2012年9月22日

堅焼きせいべい  

伊賀市のお客さんから堅焼きせんべいをいただいた。

女子大生の娘さんが顎関節の痛みがひどくて、

ご飯を食べるときも話をするときも、不自由で、

あくびをすると、顎が外れそうになると来院。

伊賀市は遠いし、1回しか来院されなかったから、

忘れていたら、お母さんが、私もダイエットしたいと来院。

娘さんの顎は1回で絶好調!

あれから全く痛くならないと言う。

おそらく、頬杖をつく、片噛み、うつ伏せ寝などの生活習慣が原因の顎関節症ではなくて、

ぶつけた、殴られた、事故などの、突発的原因による顎関節症だったのか、

私の生活指導がぴったりはまって、正しい生活習慣になったため、

たった1回の整体でこんなに良い結果が出ているのだろう。

悪い生活習慣のままなら、必ずまた顎が痛くなってまた来院される。

お母さんは伊賀市から毎週来院されて見る見るスリムになって、

特に下半身が細くなり、

なんと今日は、ミニスカートをはいて来院。

大学生の母は40代なのに、

美しい脚に見とれてしまいました。 

堅焼きせいべいが誕生した歴史的背景 

その昔、伊賀忍者は、《かたやき》を携帯食料とした。

忍者が、目的の場所に潜入し、目的を果たすまで、

食事もままならない。

その期間は一般人が我慢できるような期間ではなかったと言う。

しかも忍者は常に敏捷に行動する必要があったため、

携帯する食料が重かったり、かさが多いのは厳禁。

軽くて小さく、賞味期間が長い携帯食が必要だった。

そんな忍者達の携帯食が伊賀名物、

「堅焼きせいべい」。

堅焼きせいべいはどれほど堅いのか?

堅焼きせいべい VS 極真カラテの動画 

これが、その名の通り、堅い!

忍者の保存食から生まれたために、

なんと、イザというとき武器にもなったと言う「堅焼きせんべい」。

え?・・・武器?

・・・?

手裏剣?

歯が弱い方のため、砕くための木槌までついている。

う~ん親切。 

当院では、食べた後の砕くための木槌は、

託児室のアンパンマンの鉄琴をたたく道具として活躍する予定。

 

伊賀名物 堅焼きせいべい とは?

 

その昔、伊賀の忍者が敵方の屋敷にひそかに忍び込み、

何日もの隠密行動を支えた携帯食料の一つが「かたやき」であった。

原料は小麦粉と砂糖、膨張剤のみ。

機械では作れない製法のため、現在も1枚1枚すべてが手作り。

芳ばしい香り、懐かしい甘さと歯ごたえのある、

素朴な伊賀を代表する銘菓である。

材料:小麦粉・砂糖・青海苔(青海苔入りのみ)

・黒胡麻(ごま入りのみ)・食用油脂
・膨張剤(重炭さんNa)

青海苔味・黒胡麻味と半分ずつ入リ。

伊賀菓庵山本
http://www.katayaki.co.jp/katayaki/

 

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