日本はなぜ新型コロナ死者が少ないの?BCG説
世界中のメディアが、結核予防ワクチンBCGが新型コロナウイルス感染を防げるか?
と報道している。
例えば、ブルームバーグ、ロイター、デイリーメール、ニューヨーク・タイムズなど有名な報道機関も。
ガセネタはないと思われます。
アメリカとイタリアでなぜ爆発的に新型コロナ感染が深刻化しているのか?
3月28日、論文が「MedRxiv」に掲載された内容は、
新型コロナウイルスによる死亡率の違いがBCGワクチンを義務化してるかで変わるということ。
「BCGワクチン接種が義務付けられていない国(イタリア、米国、オランダ)は、
義務付けられてきた国に比べ、深刻な影響を受けていると判明した」。
論文曰く。
ワクチン接種が義務付けられた国での死亡率は、
長期間実施されていない国の30分の1。
「また、BCGワクチン接種を行った結果、
当該国で報告されたCOVID-19感染者数が減少したことも分かった」
と。
この説によると、BCGワクチン接種の有無が、
お隣のスペインとポルトガルの間で感染、死亡に大きな違いがある理由を説明してくれる。
スペインの死亡率はポルトガルに比べ、かなり高い!スペインは1981年に義務的なワクチン接種を止めた。
一方、ポルトガルは、義務的接種中止は最近の2017年。
かつて全員接種をしたが、数十年前にやめた国がヨーロッパとオーストラリアとニュージーランド。
その他の国では全員BCG接種をしてきたが、
BCGワクチンには種類があり、ソビエト株、ブラジル株、そして日本株が有効という。
イラクは日本株を使用し、隣のイランより死者が圧倒的に少ない。
ドイツは分断時代、東独はソビエト株を、西独は改良されて弱い西欧株を接種して、
統一された今、同じドイツでも旧西独の方が感染者が桁違いに多い。
但し首都ベルリンは、東独の中にあっても、西ベルリンは西欧株を接種していたため、
西独同様に感染者比率が高い。
因みに韓国と中国は日本株を使ってないからか感染者が多く、
北朝鮮は日本株を使用しているからか元気にミサイルを打ってくる。
日本は、当然日本株ワクチンの接種を義務付けられ、
ご存知のように感染者数も死亡者数も、対人口比でとても少ない。
感染者数は、検査数が少ないとも考えられるが、
最終目的は死者数を抑えること。
肺炎で亡くなる方は日本でも毎日300人程度いるが、
ちゃんとCTスキャンして、ウイルス性の疑いがあればPCR検査をしているとのことで、
死亡者数が少ないと云うのは事実のようです。
これらのデータから考えると、日本株BCGワクチンは、新型コロナウイルスに対して効いているようです。
その理由は、西川伸一先生によると、
「他の研究結果も総合して、BCGは直接IL-1βを誘導するが、
これが血液幹細胞に作用してエピジェネティックスを再プログラムし、
さらにIL-1βなど重要なサイトカインが出やすい体質に変え、
これがウイルス抑制効果につながる。」とのこと。
つまりBCGは、免疫システムを起動するスイッチを早く入れる効果があると。
これについては、オランダやオーストラリアなどでも臨床試験を始めているとのこと
(NHKのウェブサイト「豪 BCGワクチン 新型コロナウイルスに有効か臨床試験へ」)。
これで日本人は安心であると、安心してはいけません。
志村けんさんも亡くなってます。
ちなみに、彼はヘビースモーカーで、酒の飲みすぎで肝臓も弱っていたし、
一度肺炎も起こしていて、肺も弱っていたので、
新型コロナでなくてもインフルエンザでも危なそうだったそうですが。
そんな方にうつさないためにも気を付けて、自制しましょう。
日本人は、イタリアやフランスみたいに、キスやハグ、握手などの濃厚接触する習慣がないのも、
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