五十肩・四十肩は必ず改善する

2010年11月5日

四十肩・五十肩は、改善しようとしても、なかなか良くならないが、

 ほっておいても必ず改善する、というか痛みがなくなる、

 痛みが改善しない人はいない、

 この痛みが体にとって必要があると考えた方がいい。

 そういう時期が必要になって痛む。

 四十肩・五十肩は胸椎2番がねじれている。

 これは血管系全体に関係がある。

 心臓とか脳の血管が老化する原因で、

 ある時期に硬化しやすい方向にいくか、

 それとも弾力を保つ方向にいくかの曲がり角のときに、

 胸椎2番の動きが悪いと、どんどん硬くなる。

 その後肩の痛みが改善したときに、

 肩甲骨が正しい位置に戻ることができる。

 つまり、肩にしわ寄せはいくが、

 老化で体のバランスが変わっていく期間に、

 うまく血管系の一番大事な部分を守るという一つの体の防衛。

 胸椎2番は、また、がんになりやすい人が硬くなりやすい。

 頑張り過ぎると胸椎2番が硬くなりやすい。

 背中で下を向いたとき、一番出っ張る首の骨が頸椎7番で、

 

 その二つ下。

 

 体の前の胸骨がネクタイの結び目みたいな格好をしている所も硬くなる。

 そこらへんが硬くなるのを避けるために、体が一つの選択をする。

 四十肩・五十肩になったり、「更年期」症状が出るような、

 老化の節目=変動期に無理をしないでうまく体を休めることが大切。

 休めると言うと寝ることばかり考える人がいるが、

 普段使わない筋肉や関節を動かして、

 しっかり血液を送ることが本当の休養になる。

 温泉で温める、ストレッチやヨガ、軽い運動などが良いでしょう。

 え?どんな運動がいい?

 

 肘まる体操などがおすすめ、ストレッチはケースバイケースなので、

 来院してもらえたらいいかと。

子供たちの幸せを願うママのために。

 

 

 

 

一条整体院奈良院