妊娠線の原因|汚い妊娠線の予防にマタニティー整体

2014年6月19日

「汚らしい妊娠線は、なぜ出来るのですか?

との、ご質問・・・。

実は、一条整体院でマタニティー整体をしている妊婦さんは、

ほとんど妊娠線が出来ません。 

特に、妊娠する前くらいから、

きっちり骨盤矯正している人ほど、妊娠線ができないのです。 

妊娠線が出来ない原因は、

臨月になっても、お腹があまり大きくならないからです。

ある35歳の初産の妊婦さんのお話。 

妊娠7か月なのに、

お腹があまり大きくならないから、妊婦とは気づかれず、 

電車で誰も席を替わってくれる人がいなかった・・・(T_T)。

でも大丈夫。

さすがに臨月では、少しは、お腹が出てきたけど、

同じ臨月の妊婦さんが大きなお腹を抱えてヒーフー息を切らせて、

階段を上っているのに、

彼女は2段飛ばしで階段をヒョイヒョイっと登っていったそうです。

あんまりお腹が出ないから、赤ちゃん育ってるのか? 

心配して、エコー検査すると、

「赤ちゃんは4000グラム超えています!巨大児です!」

と言われ、実際に産んだら4300グラム! 

なぜ?

実は、骨盤が整っていると、子宮が立っていて縦に広い。

赤ちゃんが頭を下にして、しっかりと安定しているから。 

歪んだ骨盤だと、でこぼこしていて、赤ちゃんは痛がって、 

安心して頭を下にして骨盤に乗せていられない。

しかも、猫背だと肋骨や肺が子宮を圧迫して窮屈だから、 

赤ちゃんが、ママのおへその方に逃げようとする。

だからお腹が張るし、皮膚が伸びる限界を超えると、 

ビリッとお腹の皮が破れて、肉割れ、妊娠線が出来るわけですね。

しかも赤ちゃんの重い頭が骨盤を押し広げて、

そこに内蔵が落ち込み、ますます下腹が出るし、

その分胃が広がるスペースが出来て食欲が止まらなくなる・・・。 

だからって、マタニティー整体はあんまり来てほしくはないのです。 

妊娠すると、危険を避けるために、あまり、ハードな骨盤矯正をしません。

何が危険かというと、流産して訴えられることです。

実際は、交通事故にあっても、流産しないで、無事に出産する人もいます。 

高齢出産のジャガー横田さんみたいに、妊娠中もリングで試合して、

お腹を蹴られても、無事に出産する人もいる。 

つまり整体くらいで流産することは、まずありませんが、

整体をした直後に、たまたま流産して、

産婦人科医から、「それは整体のせいだ!」と言われ。 

訴えられた整体院は反論のしようもありません。

そんなことになれば、裁判する膨大な時間と労力が、

整体を待っているたくさんのママの予約を奪ってしまう。 

実際、ママになるはずだった女性が裁判することはまれで、 

我が子を失い、深く傷ついた妻を見て、 

ぶつけどころのない怒りをご主人が、 

整体院にぶつけることが多いのです。

だから、なるべく非常にソフトな、衝撃を感じない技術の整体にしています。 

出来れば、そんな思いをして妊婦整体をするよりも、 

妊娠する前に、骨盤矯正をしておく、ブライダル整体がおすすめです。

妊娠中にひどい腰痛があると胎教にも良くないし、 

骨盤矯正をしておくと、安産になる事が多いのです。 

先ほどの35歳、初産の女性は、身長160センチ体重48キロ(臨月のとき)

という、細い、小さな骨盤でしたので、

難産が予想され、帝王切開を覚悟して下さいと言われていました。

しかし、陣痛からたった3時間でつるっと産まれて、 

助産師さんから、「あんた、ほんまに初産か?」と、 

疑われたそうです。

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