妊娠線の原因|汚い妊娠線の予防にマタニティー整体
「汚らしい妊娠線は、なぜ出来るのですか?」
との、ご質問・・・。
実は、一条整体院でマタニティー整体をしている妊婦さんは、
ほとんど妊娠線が出来ません。
特に、妊娠する前くらいから、
きっちり骨盤矯正している人ほど、妊娠線ができないのです。
妊娠線が出来ない原因は、
臨月になっても、お腹があまり大きくならないからです。
ある35歳の初産の妊婦さんのお話。
妊娠7か月なのに、
お腹があまり大きくならないから、妊婦とは気づかれず、
電車で誰も席を替わってくれる人がいなかった・・・(T_T)。
でも大丈夫。
さすがに臨月では、少しは、お腹が出てきたけど、
同じ臨月の妊婦さんが大きなお腹を抱えてヒーフー息を切らせて、
階段を上っているのに、
彼女は2段飛ばしで階段をヒョイヒョイっと登っていったそうです。
あんまりお腹が出ないから、赤ちゃん育ってるのか?
心配して、エコー検査すると、
「赤ちゃんは4000グラム超えています!巨大児です!」
と言われ、実際に産んだら4300グラム!
なぜ?
実は、骨盤が整っていると、子宮が立っていて縦に広い。
赤ちゃんが頭を下にして、しっかりと安定しているから。
歪んだ骨盤だと、でこぼこしていて、赤ちゃんは痛がって、
安心して頭を下にして骨盤に乗せていられない。
しかも、猫背だと肋骨や肺が子宮を圧迫して窮屈だから、
赤ちゃんが、ママのおへその方に逃げようとする。
だからお腹が張るし、皮膚が伸びる限界を超えると、
ビリッとお腹の皮が破れて、肉割れ、妊娠線が出来るわけですね。
しかも赤ちゃんの重い頭が骨盤を押し広げて、
そこに内蔵が落ち込み、ますます下腹が出るし、
その分胃が広がるスペースが出来て食欲が止まらなくなる・・・。
だからって、マタニティー整体はあんまり来てほしくはないのです。
妊娠すると、危険を避けるために、あまり、ハードな骨盤矯正をしません。
何が危険かというと、流産して訴えられることです。
実際は、交通事故にあっても、流産しないで、無事に出産する人もいます。
高齢出産のジャガー横田さんみたいに、妊娠中もリングで試合して、
お腹を蹴られても、無事に出産する人もいる。
つまり整体くらいで流産することは、まずありませんが、
整体をした直後に、たまたま流産して、
産婦人科医から、「それは整体のせいだ!」と言われ。
訴えられた整体院は反論のしようもありません。
そんなことになれば、裁判する膨大な時間と労力が、
整体を待っているたくさんのママの予約を奪ってしまう。
実際、ママになるはずだった女性が裁判することはまれで、
我が子を失い、深く傷ついた妻を見て、
ぶつけどころのない怒りをご主人が、
整体院にぶつけることが多いのです。
だから、なるべく非常にソフトな、衝撃を感じない技術の整体にしています。
出来れば、そんな思いをして妊婦整体をするよりも、
妊娠する前に、骨盤矯正をしておく、ブライダル整体がおすすめです。
妊娠中にひどい腰痛があると胎教にも良くないし、
骨盤矯正をしておくと、安産になる事が多いのです。
先ほどの35歳、初産の女性は、身長160センチ体重48キロ(臨月のとき)
という、細い、小さな骨盤でしたので、
難産が予想され、帝王切開を覚悟して下さいと言われていました。
しかし、陣痛からたった3時間でつるっと産まれて、
助産師さんから、「あんた、ほんまに初産か?」と、
疑われたそうです。
子供たちの幸せを願うママのために
〒630-8115 奈良県奈良市 大宮町1-3-7 1F
↓子育て支援のために、クリックお願いします。