頭痛の原因は脳脊髄液の流れが悪くなるからという説 1

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 頭痛原因脳脊髄液説 1

頭痛原因脳脊髄液説は、脳脊髄液の流れが悪くなると頭痛が起ると言いう説。

解剖生理学を知らない一般の方や、医学部の教科書で習った解剖生理学を、

疑いもなく、信じ込んだ医師には理解出来ないので、

  • 脳脊髄液とは?
  • 脳脊髄液は、どこをどんなふうに循環するの?
  • 頭痛の原因は?

を書いていきます。

敵(頭痛)を知るためには、まず味方(脳の構造)から調べてみましょう。

頭痛の原因を知るには、かんたんに脳神経の解剖生理学を説明します。

 

  •  脳脊髄液とは?

脳は、豆腐のようにフニャフニャに軟らかいから、

硬い頭蓋骨に守られている。

しかし、頭蓋骨だけでは、頭を叩いたらすぐ、脳が壊れてしまう。

だから、頭蓋骨の中を水で満たしている。

これは、潰れやすい豆腐も、パックの中に水が入っているから崩れないのと同じですね。

この頭蓋骨の中を水を脳脊髄液と呼ぶ

頭蓋骨の内側を脳脊髄液で満たし、頭蓋骨の中にプカプカ浮いている。

それで、頭を強く殴られても、骨折しなければ簡単には脳が壊れない。

 

こんな衝撃からの保護の他にも、脳脊髄液には脳に大切な働きがある。


リンパ液は美容のため最近有名になってきたが、

脳や脊髄や末梢神経など神経系には、免疫細胞の入ったリンパは流れない。

(だから、水疱瘡(みずぼうそう)ウイルスは神経に入って神経痛を起こすと、免疫では治せない。)

リンパ液は免疫だけでなく、体に栄養を送り老廃物を運ぶ働きをする。

 

では、神経系の老廃物の回収や栄養補給は何がするの?

そう、それが脳脊髄液

脳脊髄液(のうせきずいえき)とは、リンパ液のように無色透明な液体。

弱アルカリ性で、略して髄液や脳漿(のうしょう)とも呼ばれ、

 

いらない物質を回収し、栄養補を給し、脳の水分を保って

豆腐が乾燥して高野豆腐にならないようにするための、脳脊髄液と言う水。

(アルコール中毒患者の脳は、乾燥して高野豆腐のように縮まっている。)

しかし、流れない、よどんだ水は腐る。

だから、常に新しく分泌され、古いものは静脈に吸収され出てゆく。

 

 では、

  • 脳脊髄液はどうの流れているの? 
     医学部の解剖生理学の教科書では、脳脊髄液.jpg

脳脊髄液は脈絡叢で分泌され、クモ膜下腔を流れ、クモ膜顆粒から上矢状静脈洞に流入する」という、

100年以上も前のアメリカのウィードの根拠もない説を、鵜呑みにしている。

これは、世界中でもまだ信じられている。

(ってことは、一条整体学院の整体理論は世界最先端医学の上?!)

 

これが間違いと見抜いたのは、大阪大学 橋本一成名誉教授

「名誉教授などボケ老人」と書いた事を訂正します。(ゴメンナサイ)

橋本一成先生の著書、『解剖学の抜け穴』に、それが載っていた。


これは解剖学会ではまだ少数派だが、真実は多数決ではない。

橋本先生の理論は説得力があり、最近発見された脳脊髄液減少症や、

骨盤矯正だけでも頭痛が治ることもある理由がうまく説明できるし、

マイケル一条の頭痛原因脳脊髄液説が見事に説明出来る。

 橋本一成先生の主張は、

 

① 脳脊髄液は脳室の脈絡叢で作られる。(これは通説と同じ)

 

② 脳室からクモ膜下腔への出口は、

 ルシュカ孔(1つ)とマジャンディー孔(2つある)がある。(ここまで通説と同じ)

その他に、脊髄中心管から仙尾にある終糸に(4つ目)の中山の孔がある!

 ③ 脊髄中心管を下って中山の孔を出た脳脊髄液は、

 骨盤から背骨の脊髄クモ膜下腔を流れて頭蓋骨へ戻る。

 ④ クモ膜下腔を循環した後、脈絡叢とこれに付着した脳室周囲器官にある静脈性毛細血管から吸収される

⑤ 末梢神経を包む神経周膜管は、クモ膜下腔に続くため、

 その中も脳脊髄液で満たされる

 

②~⑤の赤字で示した部分は、医学部の教科書にもない。
唯一の例外は、藤田恒太郎先生の人体解剖科学 (南江堂)だけ。

 この脊髄中心管の末端からクモ膜下腔に開く髄液の通路は、

1976年 中山雄三先生が、モルモットなどで発見、中山の孔と命名、
1993年 橋本一成先生が、霊長類(ヒトとサル)で証明。
 
脳脊髄液は血液、リンパについで「第3の循環系」と橋本一成先生が命名。
 
クモ膜顆粒はパッキャオーニが高齢者を解剖して発見した。

しかし、クモ膜顆粒は新生児や乳児にはない!

もし、通説どうり髄液の流出口がクモ膜顆粒なら、


脳脊髄液の流出口が無いから赤ちゃんは皆、水頭症になるはず。


なのに100年、誰も気づかず・・・。
 
 私は滋賀医大で解剖実習を見学したことがある。

クモ膜顆粒は、分厚い硬膜が胡麻みたいな粒が盛り上がり、

その形のまま頭頂骨の裏面は凹んでいた。

こんな膜から脳脊髄液が浸透すると?

 教科書に書いてあれば真実?

 脳脊髄液の循環については、どちらの説を信じようが、

とにかく神経を守ってい脳脊髄液が不足すれば、

脳や神経はうるおいを失って、おかしくなることはわかりますね?

 

脳脊髄液が原因で頭痛が起きる根拠なら↓

医師が間違う脳脊髄液の正しい循環の仕組み・ 頭痛脳脊髄液原因説2

 脳脊髄液減少症.JPG

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